見出し画像

王翦将軍の考える姿勢がたまらない

こんにちは。ひろぽんです。

キングダムの最新刊を読んだ。
65巻お読みになっただろうか。

続きを読むのが待ち遠しい。
大きな戦が始まる前の大事な章である。

王翦将軍


それにしても僕は「王翦」が好きだ。(おうせん)

「王翦」とは中国戦国時代の将軍。
秦王政に仕えた戦国時代末期を代表する名将である。

男であれば惚れる人は多いだろう。
何が惚れる要因が考えた。

理由は
考える
冷静

特に、①の考える姿がたまらない。
相手国の領土の地図を見て考える姿。
まずは1人で考える。

床にひざまずく。大胆に。場所はとわない。外でも床に膝をおく。
腕を組む。腕の鎧でどのように組んでるかは見れないが。
姿勢を正す。美しく。
冷静に沈黙。無言。
パッとひらめく。そして指示する。

その姿が僕にはたまらない。
ほんの1シーンが心を震わせる。
あのシーンは僕の脳裏から離れない。へばり付いている。


人間は1人で考える時間が最も重要だと思わせる。
考える人は成果を出す。

思考中毒


齋藤孝先生も「思考中毒」を進めている。

思考中毒!より

「どうすれば面白くなるか」「どうすればお客さんが喜んでくれるか」等等、
何かをよくするために工夫したり、新しい企画を生み出すことこそが「思考」である。
考える達人になるには、寝ても覚めても常に考え続ける「思考中毒」になればいい。すると面白いほどにアイデアが湧き出てくる。


「王翦」将軍も戦略を常に考えているだろう。
というより、どの武将や軍師も戦略を練っている。


これから戦を始めようとしている、相手の将軍も戦略を練っている。
敗北したら死ぬ。生きるか死ぬかの中で考える。

何も考えなければ戦は敗れる。民の命は一瞬にして消え去る。
考えなければ攻められる。

考えることは大事だ。
冷静に、先の先の先の先を読む。
頭をフル回転にして考える。
望むものがあれば、そこから目をそらしてはならない。

考えるについて

心理学者のリチャード・カールソンは、目標について考える時間と
目標達成レベルに非常に密接な関係があることを、
カウンセリングを通じて確認している。
「後回しにしない技術 イ・ミンギュ」」



アリストテレスはこう言っている。
「自分が望んでいることを頭の中で生き生きと描けば、
全身の細胞はすべてその目標を達成する方向に調整される」
「後回しにしない技術 イ・ミンギュ」



望みたいことを考える。
全身全霊をかけ考え実践する。


考える


とにかく考える。何か目標があればとう達成できる考える。


現代は常にメディアからの情報が溢れている。
情報過多で受け身になっている。
気づけばスマホに手を伸ばしている。ネットサーフィンをしている。


一呼吸おいて考える時間を作ってみよう。


時には「王翦」のように姿勢を正し、ひざまずき考えてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。


また、会おうベイビー!
(ある首相の名台詞をお借りする)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?