ひぃ

熊本に住む60代主婦です。次男が入籍した際に自前のドレスで写真撮影をしたのをきっかけに…

ひぃ

熊本に住む60代主婦です。次男が入籍した際に自前のドレスで写真撮影をしたのをきっかけにウェディング撮影に興味を持ち、主人の定年を機に夫婦でドローン撮影を始め「あおばAerial」を起業しました。小旅行日記や節約生活について書いていきたいと思っています。

最近の記事

防衛費増額報道に不安

昨日で仕事納めの方、まだ仕事中の方、今年もお疲れ様でした。 私は、夫婦で仕事を辞め、空撮の仕事をすると言いつつ仕事がなく、好きなところに出かけ、のんびりしているうちに年末を迎えてしまった。 年金はまだもらえないので、ほぼ無収入な年だったが、貯金を切り崩すという形で撮影機材など買った。 私たちは、この年になっても 機材を買う事は、未来への投資だと考えているが、もう少し支出を抑えなければと思っている。 GDP比2%の防衛費 誰がどうやって払うの? 岸田首相が、防衛費増額を発

    • そらふねの桟橋 ボランティア精神あふれるおじさん

      観光地のトイレはきれい 25年ほど前の夏休み、そのころ売り出されたボンゴフレンディというキャンプ車のようなワゴンで、車中泊しながら家族で関東まで行った。 その時、印象に残ったのは信州地方の景観の美しさだった。 車道脇の花壇がきれいに整備され 家屋は茶色系で統一されていて、美しい山並みや街路樹とマッチしていた。 それから10数年、九州も街並みがきれいになってきたと感じるようになった。 街並みだけではなく、観光地のトイレも新設され使いやすくなっているし、古いトイレも管理され、

      • 菊池渓谷に大勢の韓国人観光客 入国者制限緩和を実感

        菊池渓谷で撮影 空撮の為14日の午前7時過ぎ菊池渓谷の駐車場に着いた。 夏に空撮した時は、撮影中誰とも会わなかったので、一番乗りかと思っていたが、開園前にもかかわらずもう10台近くの車がとまっていた。 川のせせらぎを聞きながら橋を渡ると先々にカメラの三脚を立てファインダーを覗き込むプロと思われるカメラマンやアマチュアカメラマンに遭遇した。 紅葉の時期なので平日を狙って撮影に来たが、みんな同じ考えのようだ。 遊歩道は、ゴープロで撮影をしていきながら、川辺に降りられるところ

        • 紅葉づくしの1週間

          以前は 紅葉狩りには行ったことがなかったが、3年前の秋、義姉に誘われ初めて紅葉を見に大分の耶馬渓に行った。 夫の運転で、義姉、母、(友人の結婚式に出席する為たまたま帰省中だった)末息子も一緒に行った。 とても元気で、農作業やボランティア、友人との旅行や食事会と、毎日元気に動き回っていた母は、それから4ヶ月後、朝から腹痛を訴え病院で受診した。 苦しむ様子とは裏腹に、2時間半の精密検査後「ただの軽い食中毒なので便が出れば治る」と診断され、様子見の為入院することになった。 コロ

        防衛費増額報道に不安

          ハロウィン、小さな悪魔がやってきた                  

          2週間前の夕方、チャイムが鳴った。 玄関のドアを開けると、近所の子供たちが立っていた。 一番前に1年生と年中さんの女児2名、2メートル程後ろに小学生の男子 2名、ずっと離れたところに中学生の女子がしゃがんでいた。 ご近所に、お裾分けをするお宅が3軒あるが、お向かいはご夫婦だけ、 他2軒は、子供さんが3人ずついて、どちらも男子1名に女子2名とうらやましい兄弟構成になっている。 お裾分け配るとき、そこの子供さんが、次のお宅にも付いて来るということがよくあるので、「どちらかのお

          ハロウィン、小さな悪魔がやってきた                  

          内田有紀の立ち姿なんて素敵!

          日曜日夜9時、TBS系列の日曜劇場を最近見ている。 日曜劇場が終わるといつもはテレビを消すことが多いが、この日はたまたまそのままになっていた インタビュアー林修のコーナーで女優の内田有紀(さん)がゲストで出ていたので、昔と変わらぬ美しい容姿に引き込まれ このコーナーが終わるまで、ソファにどっしりと腰を据え見入ってしまった。 46才という彼女は、30代前半と言われても信じてしまうくらい若く見えた。 この番組では、彼女のデビュー当時からのドラマ出演や歌手活動などを振り返っていた

          内田有紀の立ち姿なんて素敵!

          来年も大谷翔平選手の活躍を観るのが楽しみ

          大谷翔平選手が大リーグでの戦いを終え、日本に帰ってきた。 今年の好きなスポーツ選手一位は大谷選手だそうだが、私も彼が大好きだ。 仕事を辞め昼間もほぼフリータイムの私たち夫婦は、テレビでエンジェルスの試合を観ることが多くなった。 試合が観れなかったときは、後でネットやYouTubeで検索してみたりするが、YouTubeの再生回数は試合後数時間程で、既に数万回になっている。 ネットにはホームランやヒットを打った時だけではなく、彼のしぐさや周りの選手とのやり取りなど視聴者が知り

          来年も大谷翔平選手の活躍を観るのが楽しみ

          ジモティーで呼びかけた空撮体験会 当日

          三角西港でウェディング撮影に遭遇 10月1日(土)朝から快晴の撮影日和だった。 この日が来るのを楽しみにしていた夫は、撮影場所に向かう車の中で、私に、「ジモティーを見て、何人来ると思う?」と、尋ねた。 多分ゼロじゃないかなぁと思ったが、私にしては珍しく否定するのは悪いと思ったので、「2組くらいかなぁ。」と答えた。 三角西港に近づく、200メートルほど前から数か所続く駐車場は満車状態で、その前で大勢の釣り客が見えた。 この感じなら、西港正面の海岸にも釣り客がいて、撮影時デ

          ジモティーで呼びかけた空撮体験会 当日

          ジモティーで呼びかけた空撮体験会 1 

          10月1日 三角西港で空撮体験会 私たちがウェディング空撮でよく使わせていただいている 「三角西港で 空撮体験会を開こう。」 夫の発案で、ジモティーに3週間前ほどから体験空撮会を掲載し、参加を呼びかけた。 夫は、所在地の管理事務所に、空撮申請を済ませ、看板づくりをしたり、体験者名簿の記入用紙を作ったりしてとても楽しみにしていた。 反対はしなかったが それ程気乗りしていなかった私は、夫が「ジモティーの視聴者やいいねが○○人に増えた。」と喜ぶのを、 「よかったねぇ。」と、答

          ジモティーで呼びかけた空撮体験会 1 

          ウェディングオープニング空撮 その4

          三角港 海のピラミッドでの空撮2番目に撮影した天草四郎ガ浜ビーチを出発する時、依頼者には「次は、三角西港へ向かいましょう。」と話して海岸を出発しましたが、着くのは早くても午後6時半頃になる予定。着くころには日が暮れそうです。 夫の案で、三角西港はライトアップされるので順番を逆にして 照明のない三角港の通称・海のピラミッドに向かうことにして、途中で依頼者に電話やlineを送りました。 電波状況が悪い中、「わかりました。」という返事でしたが、よく聞こえていなかったようで(後で確

          ウェディングオープニング空撮 その4

          ウェディングオープニング空撮 その3

          天草四郎が浜ビーチで撮影 最初の撮影場所の崎津集落から車で約1時間、2番目の撮影場所の四郎が浜海水浴場に私たちの車が先に到着しました。 夏休み終盤の平日の午後、海岸には人影もなく、空撮に神経を使う必要がなさそうです。 数日前の大雨で、波打ち際に沿って海藻が縁取りのように残っているのが少し残念ですが、海岸で依頼者ご家族がのびのびと遊んでいる姿が撮れそうです。 私は、貸し切り状態の海岸に、カメラの三脚を立て、依頼者ご家族の到着を待ちました。 それから30分程して、お揃い

          ウェディングオープニング空撮 その3

          ウェディングオープニング空撮 その2 

          崎津集落と崎津教会 撮影予定場所 逆回り 2時間のタイムロスがあり、私たちは とても焦っていました。 崎津の道の駅で、依頼者の髪のセットをし、着替えテントでドレスに着替えて車で移動し、崎津集落の予定撮影場所に向かいました。 最初は、海の上のマリア像の近くの、展望台に立って5分程で、空撮を終わりました。 それから車で移動し、崎津教会の駐車場に特別許可で停車しました。 空撮は、海上だけ可能なので、カメラで地上撮の写真をたくさん撮りたいと思っていましたが、依頼者の上のお子

          ウェディングオープニング空撮 その2 

          ウェディングオープ二ング撮影 その1

           8月22日 撮影日の朝、9時に家を出て撮影場所に向かいました。 最初の撮影場所は、世界文化遺産に認定されている 三角西港という場所です。 午後1時からの撮影予定ですが、10時半には到着。 もうすでに蒸し暑かった。 何度も訪れている場所ですが、前にも書いたように、依頼者は6歳と0歳の子供さん連れなので、撮影場所毎に、どう回った方がいいか、事前下見をしました。  以前、ここでウェディング撮影した時は、海岸通路と洋館前で撮影しましたが、今回は洋館の2階バルコニーでの撮影も予

          ウェディングオープ二ング撮影 その1

          明日は、ウェディングオープニング空撮 

           明日は(8月22日)、久しぶりのウェディング空撮撮影予定日です。 何度か撮影予定を立てていましたが、雨予報で撮影を延期し、明日こそは撮影できそうです。 撮影許可も必要な場所は、夫が予定日の度に申請して、撮影許可を受けました。  着替えテントや、シート、バスタオル、クーラーボックスにカメラ類やバッテリー類、バケツや水入れ・・まるでキャンプに行くような準備品を和室に並べました。  一眼レフカメラ用に以前、簡易ジンバルを購入しましたが、カメラの大きさに合わずバランスを取りにく

          明日は、ウェディングオープニング空撮 

          ウェディング空撮を続けていきたい

           これまで書いたように、私がウェディングドレスを集め始めたきっかけは、次男夫婦の入籍でした。 その後は、結婚したいカップルや入籍はしたけれど結婚写真を撮っていないカップルが、気楽にウェディングフォトが撮れる様に、 実家の山小屋を利用して自撮り撮影に使ってもらおうという思惑がありました。 が、この2年ほど、山小屋の貸別荘貸しもストップしていることもあり、10着程集めたドレスは行き場を失いました。 欲しいものはためらわずに買う夫は、 Mちゃん夫婦のウェディング空撮の時点で空撮用

          ウェディング空撮を続けていきたい

          天草でウェディング空撮

          ドローン飛行許可の取りやすい、天草や阿蘇に出かけるようになり、私は忙しくなってきました。 阿蘇は、家から近いので、夜明け前から出かけて、夜明けと共に撮影、午後からパートの仕事に出かる。いつの間にか天気のいい日の日課となりました。 休日は、天草に出かけ撮影をしました。山育ちの私たちにとって同じ熊本でも、美しい海岸が続く天草地方は異世界で、魅力的です。 初めてのウェディング空撮 ある日、結婚式を控えた三男の友人のお姉さんMちゃんのことを思い出し、撮影用のドローンを買ったこ

          天草でウェディング空撮