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来年も大谷翔平選手の活躍を観るのが楽しみ

大谷翔平選手が大リーグでの戦いを終え、日本に帰ってきた。
今年の好きなスポーツ選手一位は大谷選手だそうだが、私も彼が大好きだ。

仕事を辞め昼間もほぼフリータイムの私たち夫婦は、テレビでエンジェルスの試合を観ることが多くなった。
試合が観れなかったときは、後でネットやYouTubeで検索してみたりするが、YouTubeの再生回数は試合後数時間程で、既に数万回になっている。

ネットにはホームランやヒットを打った時だけではなく、彼のしぐさや周りの選手とのやり取りなど視聴者が知りたい情報が逐一載せられている。

20年ほど前は大リーグで活躍していた野茂英雄選手を応援し、コロナ前はテニスの錦織圭選手を応援し、寝不足になったりしていた。
感情移入しやすい私は、応援する選手が勝つとハッピー、負けるとブルーな気持ちになるので、負けた時の気持ちの切り替えが必要になる。

錦織選手はうちの子供と同世代、「彼は負けても一流選手、年間収入は(多分)数十億、よその息子を応援するより家の息子たちを応援しよう。」
そう思って気持ちを切り替えた。

大谷選手は、打者だけの時はまだ気楽に応援出来るが、投手として出場する時は、始まる前から私もドキドキし、ヒットを打たれたり点を入れられたりし始めたら観ていられなくなる。
夫から、「まるで自分の子供みたいだね。」とおこがましいことを言われるが、同じような気持ちになる人も多いと思う。

野球やテニスの経験がないのになぜこんなに夢中になるのか?
私の場合は、幼い頃から頑張ることがあまりなかったので、自分が満たせなかった達成感を息子達を応援することで満たし、今は、日本を代表するスポーツ選手で満たそうとしているように思う。

息子の中高生時代の試合応援では、強い相手との対戦中は、相手が失敗することを心の中で祈った。

先日、卓球の世界大会団体戦で、伊藤美誠選手は、ドイツ選手との試合のあと「相手が強くなっているとワクワクする。」と、言っていた。

大谷選手も対戦相手にエールを送り、私の応援心理とは真逆だ。
心優しい性格というだけでなく、美誠選手も大谷選手も心からゲームを楽しんでいる。

子ども達が小さい頃は、自分以上に子どもに頑張ることを強いたり応援したりした。
子ども達が大きくなり、三男からは、「一緒に漢検や英検の試験を受けよう。」帰郷した時は、「テニスをしよう。クライミングしよう」と、誘われたが、私はお付き合い程度にしか頑張らなかった。

最近は忙しくなった三男は誘ってこなくなったが、代わりに暇になった夫が「あれを受けたら、これをやろう。」と強いるようになった。本人は強いているとは思っていないと思うが・・

今年12月にドローン操縦士1等免許と2等免許の資格試験が始まる予定だ。
私は、今年 全くドローンを扱っていなかったので、受験を考えていなかったが、ダメ元で2等試験を受けようと思い、練習を始めた。
実技試験は緊張との戦いだと思う。

2024年末に稼働予定のTSMCという台湾半導体メーカーの工場が自宅の近くに建設中。工場で指揮をとる台湾人の家族も一緒に来日するだろう。

それまでに、何度も挑戦し挫折した英会話と合わせて中国語や台湾語も挨拶程度話せるようになりたいとまず、中学校の英会話から勉強を始めた。
いまだに in on at for of・・ 前置詞の使い方を理解できない。

日本に一時帰国した大谷選手は 少しのんびりした後、来年に向け又ハードなトレーニングを開始するだろう。
来年も活躍が楽しみだ。

私も大谷選手と来年テレビで会う時まで、ドローンの練習と、英会話を頑張ってみようと思っている。


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