CPAの改善とは?
今回は、広告の効果を測るたの設定や運用のポイントをお伝えします。
CPAとは「顧客獲得単価」のことで、1件の顧客を獲得するために、どの程度の広告費用がかかったのかを表します。
計算方法は簡単
「コスト÷コンバージョン数」
コストは広告にかけた費用でコンバージョン数は、実際に来店した客数です。
例えば、
A.3万円の広告費で5人来店したらCPAは6000円。
B.5万円の広告で10人来店したらCPAは5000円になります。
Bの方がコストはかかりますが、CPAの値は低くなるため費用対効果は高くなり、効率的に広告運用ができます。
広告を効率よく運用し、顧客獲得数を増やしたい場合は、CV数を増やすことが重要になるし、広告費を減らしたいなら、クリック単価を減らさなけらばいけません。
CV数を増やすためには
・広告文の見直し
・キーワードの見直し
・ターゲットの見直し
・リンク先の見直し
こちらの4つをチェックします。
クリック単価を減らすには
・入札単価を下げる
・品質スコアを上げる
この2点をチェックするといいですよ。
限界CPAとは、1件の成果を得るためにかけられる費用の上限額を指します。限界CPAは「売り上げ単価-原価-経費」の計算式で求められます。例えば、売り上げ単価が1万円で、原価が2,000円、経費が1,000円の場合には、限界CPAは7,000円です。ただし、限界CPAを広告費としてすべて使ってしまうと利益が出ないため、あくまでも上限値として判断してください。
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