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ネガティブなとき、般若心経「現代語訳」を読んでみて!

こんにちは、ひでたろうです。

今回は、
「般若心経」について。

「般若心経」とは
世の中の真理をあらわす
とても深い文章(内容)かもしれません。

今回、オススメしたいのは
「般若心経の現代語訳」

私の「般若心経」との出会いなど含めて
お話させてください。


【疲れたとき・ネガティブなとき・迷ったとき】


ネガティブなとき、般若心経「現代語訳」を読んでみて!

【私は、優しさを感じました】

私にとって般若心経「現代語訳」は、
気持ちが切り替わるキッカケを与えてくれるもの。

読むたびに、優しさが伝わってきます。

私が読んだ現代語訳の最後の一文は、
「心配すんな。大丈夫だ。」です。

【私の出会い】

私と般若心経との出会いは、「禅寺」

20年ぐらい昔の話。
公務員試験に合格し、出勤初日まで数ヶ月の期間がありました。
就職したらまとまった休みなんて取れないだろうと感じ、この貴重な時間を活かすために「今、やりたいことは何か?」を考えました。

そこでたどり着いたのが「禅寺」です。
昔から「瞑想」や「座禅」に興味があり、ぜひ学んでみたかった。
なぜ、「座禅」をするのか?知りたかった。

図書館から禅寺一覧みたいな本を借りてきて、
電話で問い合わせをスタート。
お金が無かったので、東京から近いところからかけていきます。

座禅体験を行っているところは、たくさんありました。
ただ、だいたいが半日とか1泊2日の体験会。
私の希望として、
最低でも1ヶ月ぐらい真剣に取り組むことを許可してくれる場所
を探しました。

座禅なんてやったこともないド素人が
「1週間ぐらい修行させてください・・・」といっても
受け入れてくれる禅寺なんて、なかなかありません。

何十件も電話をしそのたびに断られ続け、やっとたどり着いたのが、広島

「すいません、1ヶ月ぐらい座禅修行させてもらいたいんですが・・・」
「お前、真剣か?修行に対して、本気なのか?」
「はい」
「じゃ、明日来い」

その日の夜に新宿から夜行バスに乗って、広島へ行きました。
そこから約1ヶ月、毎朝のおつとめとして般若心経を読む経験をします。

その時は、まったく意味もわからなかった。
ただ、ただ、読んでいるだけ。
それでも、そのときの体験や感覚は今でも鮮明に残っています。
意味が理解できていなくとも、
気持ちが落ち着くような感覚を覚えています。


【終わりに】

ぜひ「般若心経・現代語訳」
ご自身で検索してみてください。

般若心経との接し方は、人それぞれ。

学生のころに経験した
「問題ー解答」の世界ではありません。
自分が、何を感じるか?
その感じた部分が、自分の世界にどんな影響を与えるのか?

般若心経との接し方は自由だからこそ、
受け取る感覚を楽しむこと、大切にしています。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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