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商品リサイクルの視点

「みんなの経営物語BS版」における新しいルール項目の追加検討。原材料を仕入れて、加工製造して、製品化・商品化を進める。そして、販売する。

この時に使用する「原材料・商品サイコロ(キューブ)」は40個になっている。流通が活発になり、量が多くなると、サイコロが足りなくなることがある。

そのような場合、これまでは、「原材料がなくなったから」、かといっていちいち補充するのもいろいろな事情で面倒なので、それだけの理由で商品ケースにたまった商品サイコロを「原材料置き場」移していた。

また、それでいいと思って深く考えることも無しに移し替えていた。

が、昨日の夜、風呂に入っていて、ふと、思いついた。

「物事にはすべて意味がある」
過去の出来事については、その意味を明らかにするというスタンスで臨むことになる。
未来のことについては、その意味をつくり出すというスタンスになる。

ならば、より意味のあるもの、より価値のあるものにしたい、と思うのが宇宙の摂理、感性にかなっているということになる。

そこで、「足りなくなった原材料サイコロの補充」について、「資源リサイクル」を意識してもらうようにした方がいいのではないだろうか、と思ったのだろう。
「単なる補充」以上の意味を持たせ、よりよいことに向けての意識づけにつながる。「よりよいこと」とは何か?資源を大切にする。リサイクル。SDGsの推進などにもつなげていくことができる。

この方がはるかに意味があり、価値を付加することができるのではなかろうか。

そして、そのことをさらに深めてもらうために経済的金銭的要素と結び付けていく。つまり、お金がかかるようにするということ。

ゲームのプレイの最中に原材料・商品サイコロが無くなった場合には、例えば5万円を支払って商品を資源リサイクルを行い原材料をつくり出して流通を回していくという経済行為として意味づけるのである。

実際に商品サイコロを原材料サイコロに移し替え、それにお金を払うことで、意識化、啓蒙化が進むことになり、新しいビジネスモデルのアイデアや新商品・新サービスのアイデアのヒントにもなるかもしれない。

ということで、ここに新しいルートの追加が検討されることになる。いって期間の健闘・検証を経て、正式なルールに組み込まれることになる。

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