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理想化し過ぎる事は危険 自分の可能性を潰すな!

こんにちは、Hideです( ◠‿◠ )

人間には、それぞれ理想というのがあると思います。

それは、向上心に繋がるので決して良くないことではありません。

ただそれも行き過ぎると、自分自身が苦しくなっていったりします。

何事も程良さが必要で、突き詰め過ぎると必ず弊害が出てきますよね。

究極に目標を大きく持つと、どうしてもどこまでも追求してしまいます。

そこに弊害が出てくる場合もあります。

一生懸命で真面目が故に起きてくる現象ですね。

私も含めて、うつ病など精神疾患になりやすい人は、真面目に物事を捉えやすい傾向にあります。

絶対うつ病にならない人というのはいませんが、真面目過ぎる人は鬱になりやすいという事は確かにありますね。

真面目に考えるって事は、私が思うに理想が高過ぎるとか、経験が少なく世の中を知らないとかだと思います。

今回は、無意識に理想化して、自身が苦しんでいる状況についてお話ししていきます。

苦しんではいなくても、理想化し過ぎている為、人生が思い通りに行かないと感じている方にも当てはまるのではないかと思います。

是非、参考までお読みいただければ幸いです。

理想を持つって事は良い事?現実的ではない?


この二つは、相反するものですが、私達が暮らしている中で、自身の心の中で頻繁に起こっているのではないでしょうか?

皆、こうしたいとか、こう出なきゃいけないとか、こうあるべきだ!なんていわゆる固定観念的なものがあるでしょう。

勿論、私にだってあります!

物事を選択する際には、この要素が大きく影響していると思います。

例えば、何か新しい趣味を始めたいと思ったとします。

まだ学生時代とかなら、やりたいと思えば、経済的な部分が許せば、何も考えずにやり始めるでしょうね。

いい加減社会に出て大人になってくると、シンプルにやりたいことをすぐ始めるってしませんよね。

あーだこーだと検討すると思います。

学生に比べ、時間も限られている中で行うので、それは当然の事だと思います。

しかし、色んなものを見聞きして、自分の経験も豊富になってくると、余計なことまで考えてしまいませんか。

例えば、趣味でピアノを始めたいが、良い歳をしていざ始めても、うまく弾けるようにならないんじゃないか?とか、お金かけて始めたのに、人に聞かせられるようにならなかったら、周りに笑われるんじゃないか、とか…

ありますよね〜

しかし、初めて始めることですから、出来ないのは当たり前です。

いくら教則本や、有名な人のYouTubeを見て準備や研究をしたって、実際自分で触って何回も反復練習しなければ、身に付きませんよね。当たり前です。

どんな天才でも最初から、プロの様に出来る人などこの世に存在しないと思います。

ごく稀にそういう人がいたとしても、全人類の0、数%しかいないんじゃないですか。

そんな、ごく稀な天才しかやっていけないなんて法律もありませんし、自分で思わなくても良いはず。

最初から高いクオリティーを求め過ぎ。

失敗は恐れるな 結果よりもプロセスを重視しろ!

確かに向き不向きはあるはず、でも仕事ではないのだから、たとえ下手でも自分が楽しめれば、誰にも迷惑かけることなく出来るはず。

そう思って何事も始めないと、”絵に描いた餅”や”机上の空論”になってしまいます。

ただ想像して、近い将来こうしたいなぁ〜という事だけで良いと言う人もおられますから、それで満足するならそれは人の自由ですから、それはそれで良いと思います。

ただ、やりたい気持ちはあるのに、考え過ぎて始めないというのが良くないと言っているのです。

お前には関係ないじゃないか〜、と言う声が聞こえてきそうですが、後で後悔するのは当の本人ですから…そこはよく考えて〜ですね。

自分がやりたいと思い、やれるうちに始めることがベストだと思います。

あまりにもクオリティーや好結果を望み過ぎては、逆に体も頭も動かなくなりますよ。

何でもやってみないとわからないことってあるじゃないですか。

周りは、”現実的ではない”、”もっと堅実にやれ”とか言う人はいますが、そんな外野の声には耳を貸すことはありません。

そんなこと言う人なんて、所詮人に言う割には何もしちゃいないし、大体貴方の人生に何の責任もとってくれませんからね。

とにかくやりたいと思ったら、すぐにやれば良いのです。

理想を持つのは良いですが、頂点を見るばかりではなく、そこに行き着くまでのプロセスに目を向けるべきです。

ある有名ブロガー&YouTuberの方が、言っていたのは、成功した人ほど、多くの失敗をしている。

と、逆に言えばそれだけ多くのチャレンジをしていると言うことにもなります。

私達は成功者の良い部分しか見えていませんから…
まるで仙人や生まれながらの天才みたいに見てしまいがちです。

WBCの決勝戦の前に大谷選手の、ナインへの声出しでも聞かれたように、

「憧れは捨てましょう、我々も同じ土俵に立っているのだから、理想化はやめましょう」

と、あれは高いレベルの選手達が戦っている大会ですから、我々凡人と比較してしまうのは、どうかとは感じますが、考え方としてはその通りです。

最初から自分には無理だ、と諦めるのか、少しづつでも上手くなるように頑張ろうと努力するのか、では違うにのです。

失敗を恐れずにやるって…

どうしても大人になると見栄やプライドが邪魔するのか、失敗する事が恥ずかしくて、格好悪いみたいに思いがちになります。

特に、日本人は外国の方に比べて、恥というものに対しての意識が異常に高いと言われています。

それって大いに違います。自分に理想があるなら、尚更多くの失敗を覚悟して望まなければいけません。

理想化し過ぎるのは、あまり自身にはメリットがありません。

最初は皆出来なくて当たり前 少しずつ積み上げていくことが重要

やったこともない事に関しては、最初は誰もが素人、最初は上手な人の真似から始めて、色々自分なりに研究を重ね、試行錯誤を繰り返し、一歩ずつ前に進む事です。

時には誤った方向に行く時だってありますが、気づいた時点で修正すれば良いのです。それもまた、プロセス上ありますし、こういうのがNGというデータにもなりますから、失敗も悪い事なかりでは無いのですよ!

まさに一進一退です。

私も下手くそながら、ブログ執筆を2021年1月から始めて3年目に入りました。

途中、ネタが尽きて休止したり、何者かにサイトを乗っ取られ記事が全て消失したりと、色んな事がありましたが、自分なりに研究して試行錯誤してこれまで続けています。

まだまだとは自分で感じていますが、実績を上げると言うことより、今は色んなことにチャレンジするのが楽しくてしょうがないのです。

作曲もしていますが、noteで動画で発表したいし、まだまだやりたいことは沢山あります。

少しずつですが実行していきますので、今後ともよろしくお願い致します。

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