旅をする木
『もののけ姫はこうして生まれた』というドキュメンタリーを見ていた
「30歳になったらもう選択肢なんて無いんです。やることをやるしかない」と宮崎駿が言ってて、せやな~、せやろか?と思ったりしながら見ていた
職人の世界にはあこがれる
無駄がない気がする
余計な欲望が無い
ただ、自分の納得する仕事を追求し続けるという生き方にあこがれる
自分も職人的でありたい
自分をこれからどういう方向に持っていくのか、相変わらずわからないままなんだが、いろんな場所に顔を出そうと思う
『旅をする木』という本を少し前に読んだ
アラスカにずっと滞在している自然カメラマンの旅行記だ
その本の中で、「たった一本、電車をずらしただけで、出会う人が変わり、人生が変わることもある」という文章が僕は好きだ
どんな場所へ流れ着けるか
楽しみにするのも、ありだと思う
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