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ミネルバ大学合格者が考える21世紀の教育

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2017年の合格者はわずか2%の狭き門。2014年に開校して以降、21世紀の教育の新たなスタンダードとなる可能性を秘める話題の大学です。その話題のMinerva Schools …
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「できない」の思い込み-ガラスの天井を魔法の杖で星屑に変える

小学校でも英語教育がはじまりました。国語の教科書で普通に授業でやっている「音読」をしてい…

なんちゃってエリートのアート思考(書道)

外コンで働いたことはあるけどすぐ首になっちゃった、なんちゃってエリートのぼやきです。 ア…

ハンニャハラミタ

般若波羅蜜多は、知恵の完成とも訳せるらしい。 禅宗の坊さんの本が「はじめに」で 般若心経…

英会話学校学長オススメのTED一覧

オススメのTEDを整理していきます <★は1000万View以上> The art of choosing 選択できるオ…

【書評】エフェクチュエーション すぐれた起業家が実践する5つの原則

【VUCA時代にうまくいく考え方が手に入る良書】今回ご紹介するのは、エフェクチュエーションと…

トリチウムの海洋放出はデンジャラスか?

トリチウムなんて海に垂れ流していいの?と心配になる方もたくさんいるのかなとおもい、一方で…

【書評】99%の小学生は気づいていない!? キミが主役の勉強

【一言まとめ】とてもオススメの1冊 「答えを見つける達成感よりも、答えにたどりつこうとして時間を忘れるほど夢中になって考える経験(プロセス)を楽しむ」ことが学び。 中受では、答えにたどりつく時間をできるだけ短くする勉強を塾でやりすぎてはいないだろうか? 【本書からの抜粋と私が考えたこと】 なぜだろう?という純粋に「問う」力を持てなくなった人を本書の中では「化石人間」と表現しています。こどもは幼稚園など小さな頃は誰もがこの「問う」力を持っているのに、多くが中学生になるころ

音読練習準備に悩まれるすべての中学校英語教師の皆様へ

こんなツイートを見かけて私はショックでした。最近の先生はとても忙しいと聞きますが、こんな…

安村よ、お前もか!英語は究極のサブスキル

とにかく明るい安村さんがブリティッシュ・ジョークでぶち上げてくれました@Britain's Got Tal…

ChatGPT x 英語 x NYT x 学び方

New York Timesは記事を毎月10記事まで、購読者に無料でシェアしてくれる機能があります。例…

英語学習を10倍速にするChatGPT

ChatGPTがすごいです。個人的には、上手く使うことで学習効率を10倍に高めることすら可能で…

ChatGPT時代の「学び方」Update

ChatGPTが姦しい(ちょっとすごくないか!?コレ) ChatGPTが世間をお騒がせしていますね。202…

【書評】 冒険の書

【概要】冒険の書孫泰蔵(書籍へはこちら) いつの時代も誰もが世の中を良くしたいと願っている…

不惑過ぎ 学び直しの 価値如何に

【40歳過ぎた私の学び直し:ミネルバ大学】最近すこし日本でも話題になることがあるミネルバ大学をご存知でしょうか?学部はハーバードを超える難関とも言われ、合格率は2%以下と言われていたりします。 40過ぎて、結婚も遅かったことも有り二人の子供は2022年時点で10歳と4歳。日々、オンラインで英語学校も運営する私として気になったのが、上の子が小学校にあがって授業を受けているのを見聞きして、感じたことは20年前と小学校の教え方、何も変わってないな…ということ もちろん、在りし日