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心からの好きと強迫観念

触発


これらの記事に影響を受けて書きたいなと思ったよ!

コメントも書いたけど、社会人オタクの末路とその後の人生をふと調べていたら、ふと泣きそうになってしまった。

↑に加えて、コレを私は高2にして気付いたのだけど、「私たちが何かをやっている上で出てくる心の不調や不足感はだいたいが”コレ”なんじゃないか」って思ったのでそれを書くよ🧠


気分


人が普段行っているものには、こと”作業時の気分”でいえば3種類ほどあると思う。

  1. 心からの好き、本心

  2. 強迫観念、使命感

  3. 惰性、習癖

  4. 世間体、不本意、義務感

  5. 性癖、三大欲求


マジで注意してほしいのがこの内1~3は少し気を抜けば一瞬ですり替わるし、しかもすり替わったことに気付かないんだ。この事実に気付かない人が、何年もの時間やお金を無駄にしてメンタルを壊している。どういうことか。

最たる例は以下くらいのものだ。

  • 恋愛

  • オタク・趣味

  • 健康法や自己啓発

大体想像つくだろう。


もう恋心が冷めたのに惰性と性欲でカップル続けていたり。
純粋な好きだったアニメ趣味がお金と時間の壁に阻まれたり。
義務感で初めて習慣にしたかったTVの健康法に体が受け付けなかったり。


頭ではぼんやり気付いていても、明確に認識できるのは心が病んでからだ。だから事前に気付いて自分の言葉で対処する必要がある。
先の例えで言うならば以下だ。


  • 「恋心が冷めてしまった。私にも時間が少ないので別れたい」と伝えて別れる

  • 時間かお金を工面するか、「子供時代の趣味嗜好は今も自分の中にあるから、ありがとうと別れ納めすることも大切だな」と、この調子で趣味を渡り歩く

  • 「習慣を新たにつくるのは易しくないし、私は私の体にあう健康法にとどめよう」と、すっぱり手を引く


自制

そしてその”気付かぬ間のすり替わり”に対処するには普段から自分を省みることが必要だと思う。なんか言ってること当たり前すぎるし、心が痛んで寂しい作業だけどね。

ちょっとここからは、著者がいない歴=年齢のオタクであることを考慮して、オタク向けの解決法に絞っていく。


時間面での反省

簡単。

ios使いはスクリーンタイム、Switch勢は設定でソフト毎の総利用時間が見られる。他にもブラウザの検索履歴がYoutubeやTwitterばかりだったり、音楽オタクならワイヤレスイヤホンの補助アプリに総利用時間が書いてあるだろう。

それを見て危機感抱いて明日からの行動が変われば世話ないけどね。

最近はSwitch使っていないが私はこんな感じだ。

この300時間で勉強していれば今頃ぁぁぁぁぁぁぁぁ
前は13時間とか行ってたよ

Youtubeの閲覧履歴がvの配信ばかりだったり、
リマインダーがライブや遠征ばかりだったり、
TVの録画予約や視聴予約がほとんどAT-Xだったり、
ネトフリの履歴がアニメばかりだったり、
Googleマップの検索履歴もどうせ渋谷新宿秋葉池袋だったり、

調べる箇所なんて腐るほどあるんだ。

オタクってのは学校の6時間授業に難色を示す割にライブや推しの配信には2時間費やすのはザラというバケモノなのだ。

スタバで抹茶オレ頼むくらいならアクキーを買っちゃうのだ。


終わり


ある意味、今回は社会人オタクになっているであろう自分へ書いたものでもあります。
オタクでありながらもオタクに対して批判的な目線で書けることって沢山あるのではないでしょうか。

自分の経験不足で書けない項目も色々ありましたが、おいおい書き足していけたらいいなと思います。

執筆時に聴いていた曲です↓


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