見出し画像

ランニングを必ず「朝」にする理由

最近、毎朝5:30に起きて45分間ランニングをしてから仕事をしています。
元々、体を絞るために始めたのですが、今では様々な目的のために走っています。

毎朝走っている方にとっては、当たり前の内容も多いかもしれませんが、どうぞお付き合い下さい。

今回の記事では、「なぜ朝が良いの?」という部分について、出来るだけ分かりやすく説明していければと思います。

答えはシンプルで、

”ランニングは夜より朝のほうがメリットが多いから”

朝にランニングするメリットは、大きく分けて3つあります。

①メンタルが強くなる

これは当たり前のように見えますが、朝にランニングする事で、さらにもう一歩メンタルが強く出来ます。
「朝にランニングする」を詳しく分解すると、
「辛いのに早起き」+「嫌いなのにランニング」
となります。
初めのうちは、中々続かないことも多いと思いますが、何とか継続出来ると、そこでしか見れない景色が待っています。
ちなみにココで培ったメンタルの強さは、ビジネスにも良い影響があります(やりたくないけど得るものが大きい仕事へ積極的になれる etc...)。

②体を引き締めやすい

これに関しては、諸説色々ありますが、アスリートでない限り朝の方が良いと思っています。
通常、人の身体は何かエネルギーを使って動きます。
夜にランニングをするということは、その日に摂取した食事をエネルギーにしています。
そして空腹時は、脂肪をエネルギーにして身体を動かします。
したがって、朝の空腹時にランニングをする事で効率的に脂肪を燃焼させることが出来ます。
※脂肪が少ない方は、筋肉がエネルギーになってしまうのでご注意を
また、①で説明した、
「辛いのに早起き」+「嫌いなのにランニング」
という苦行をしている事により、中々出来ない食事制限も、上手く出来るようになります。
私は走り出してから、高カロリーな食事や大量な食事摂取に対して、
「こんなに頑張ってるのに、本当に良いの?」
と相当な罪悪感が湧くようになりました。
結果、朝に走る事は、体を引き締めやすいということになります。

③自分が好きになる

これはランニングをしている人の大半に、当てはまる事かもしれませんが、とにかく優越感に満ち溢れます。
「人より1日を長く使えている」「健康的」「走っている事はカッコ良い」「有名な経営者は朝走っている」
理由は人によって様々あると思いますが、自己肯定感を高めるのに絶大な効果があります。
私は、ランニング中に通る、開店前の店舗のガラスに映る自分を見て、「俺ってイケてる!」と毎朝心の中で叫んでいます。笑
さらに毎朝、眠そうにしている職場の同僚を見て優越感に浸っています。
ポイントは、毎朝この感情を繰り返しているという点です。
人は、たとえ嘘であっても繰り返し思う事で、本当の事のように感じることの出来る生き物です。
自分が好きになれる=ポジティブ思考のトレーニングにもなります。「ポジティブ思考」は、成功者に共通している部分でもありますね。

以上がランニングを「朝」に行うメリットです。
昔から、早起きは三文の徳と言われているように、時間の使い方は本当に大切です。

この記事を呼んで、「ランニングするなら、何となく朝の方が良いのかもな〜」と少しでも思ってもらえたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。