【図解】1分でわかる!アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方

おはようございます。赤坂です。今日は『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方 カオスな環境に強い「頭の良さ」とは』仲山進也 著(小学館)のまとめを紹介します。

図 アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方のまとめ(マインドマップ)

本書は人気のマンガ『アオアシ』と主人公アシトを題材に、難しい状況の中で「自分で考えて動く」について書かれた本です。

「はじめに」で紹介されているアヤックスのTIPSが印象的でした。
T:基本動作を精度高く実行できる「テクニック」
I:流れの中で精度高く判断できる「インテリジェンス」
P:チームワークができる「パーソナリティ」
S:動き出し、機敏さ、判断の「スピード」

「自分で考えて動く」には、本書の構成と同じ「観察」「判断」「実行」のループ(OODAループ?)を実行することです。また、このループを実践するための土台が「才能」です。なお、本書では振り返り・検証については「実行」の章で、仮説・検証などが紹介されています。

現代の難しい状況の中で、観察の大事さ、盲点(知らなければ見えない、興味がなければ見えない、思い込んでいると見えない)など、参考になると思いました。

マンガ『アオアシ』を知っている人には、仲山氏の実況解説を聞きながら漫画をプレイバックして楽しめます。知らない人にはきっっと『アオアシ』に興味を持って読んでみたくなること請け合いです。

本書は『アオアシ』コミック1巻〜6巻を題材にしているそうです。興味が湧いたらコミックもいかがでしょうか?



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