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ひでぼー読書録📕〜ニートの歩き方~

こんにちは。
ありがたいことに仕事や私生活で忙しく、久しぶりの投稿になってしまいました😂
あと3倍くらい時間がほしい。
精神と時の部屋入りたい。(ドラゴンボール)

さて!久しぶりにひでぼー読書録を書きたいと思います。
今回の読書録は『ニートの歩き方』です!
キーフレーズ:「だるい」とか「めんどくさい」とかいう気持ちはもっと大切にされてもいいと思います。悩んでる人はもっと適当に生きよう。どうせ人生に意味なんてないんだし。

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1.なぜ読んだか

この本を知ったきっかけは、僕がボランティアをしているNPO法人DxPで広報スタッフをしている まさみつ がおすすめしていたからです。ミニマリストかつNPOのWebマーケターの彼が今に至るまでに1つのターニングポイントになった本だと聞いて、読んでみることにしました。元々ゆるっとした生き方にも憧れているところがあったので、それも読んだ理由です。

2.読んでみた感想(印象に残ったこと)

ニートとして生きる術が沢山語られていて、面白かったです。
どれも特別なことではなくてすごく身近な感じで語られているのが良いです。

日本人は周りにどう見られるかを気にして自分を犠牲にしすぎだと思う。もっと全体的に適当でいい加減になっていいし、それで社会が不便になるなら不便になってもいい。

という内容にすごく賛同しました。もちろん、日々過ごす中で様々なチャレンジをすることや時にはキャパ超えるくらいのこともやっていくことでできることや可能性が増えるというのは良いんですが、それを無理矢理やりすぎてしまったり、誰かや何かに強迫観念的にやらされていたりするのが「周りにどう見られるか」を気にしてしまうからなのかなと。
自分自身にもそうだし、他人に対しても、もっとゆるやか〜で優しくてもええやん、テキトーでもいいやん、と思いました。
そういう余裕や余白、ゆとりがあってこそできるオモロイことっていっぱいあるはず!

ニートとして生きるための最低限必要な3つが
「人とのつながり」
「暇つぶしにやること」
「最低限のお金」

と書かれていましたが、これも面白かった。

人とのつながりはゲームのチャット等での会話、それを通じてリアルでも遊びにいこうって仲間ができたり。
これは実際ネトゲ好きな友人がやっていて、よくネトゲで知り合った人と休日遊びに行っている姿を見ていたのですんなり入ってきました。あとTwitterで会話したり繋がるというのも書いていましたが、僕も趣味のアメフト仲間は基本Twitterで繋がって皆さんいまめっちゃ仲良しなので、納得でした!他にもシェアハウスするという方法があったり、イベント参加したり、仕事しなくても人と繋がるためにやりようはいろいろあるなと。

暇つぶしにやることとしては、プログラミングだったりブログ書いたり、ゲームしたり、今やったらYouTuberなったりもありますね。お金かからずにやることだったら散歩や筋トレもだし、読書もやな。本は誰かにもらったりやすく売ってもらったらコストも安い。

最低限のお金は、ブログ収益とかnote販売料、クラウドファンディングやちょっとしたお手伝い、単発のバイトなどなど。最低限がどこなのか?というのはニートであろうとそうでなかろうと一回算出しといたら良いかもです。自分がこの先10年、20年、いくら稼いでどれくらいの生活がしたいかが見えてきます。

3.生活の中でどう活用できるか

お金がなくても楽しく暮らす方法や、小さな幸せ見つける方法がたくさん知れたのが良かったし、何より「頑張りすぎない」「自分を追い詰めない」きっかけになる本やなと思いました。自分がやりたいように自由気ままにいきることはできる。ただし、そうなると色々諦めないといけないこと(例えば、コストがかかる遊びなど)も出てくる。
だからこそ、自分がどの基準で生きるのが一番居心地良いのかとか、譲れない部分は何なのかを考えて、それをするために必要なお金と時間はいくらくらいなのか?どうやってそれが生み出せるのか?を考えてみると、自ずとどんなライフワークをおくるかがみえてくるかなと思いました。

4.まとめ

この本を読んで、時にニート生活をおくる時期があり、ぼちぼちしたら働く時期があり、また疲れたらニートになり、みたいなことが許される社会がいいなって思いました。
ゆったり、ゆとりがあることで最高のパフォーマンスも発揮できると思ってる派なので、こゆのもありやん!と言える社会になってけたらなぁと。


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