アニメに詳しくない中年が2022年秋アニメを全部視聴してみた【一言感想50連発】

今季はどうやら新規アニメが非常に多いようで。
ならば、あえてそのすべてを味見してみようじゃないか！！

というわけで60作品以上すべての1話～3話くらいまでを見た感想を
5行以内で語っています。

共感or反論バッチコイ！

なお、前季の感想はこちらにまとめてありますので
よかったら参考にしてみてください。

★は期待度です。

面白い・視聴確定

期待作品。
よっぽどのことがない限り最終話まで追いかけてみようと思えた作品です。
50音順。

【アキバ冥途戦争】★★★★☆

完全初見殺しの美少女ダークアクションコメディ。

舞台こそ秋葉原で、主要キャラこそ美少女なのだが
あたかも萌え萌えキュンな痴話喧嘩かと思いきや
やってることはメイドの皮を被ったヤクザの縄張り争いという問題作。
任侠×美少女ということで【ヒナまつり】を彷彿とさせるが
あちらはギャグなのに対しこちらはガチで血で血を洗う抗争である。

【悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました】★★★★☆

女性向けADV内の端役に転生してしまった女性主人公の暗躍劇。

自分のプレイしていたゲームの中に転生してしまうという
ある意味テンプレを逆手に取っており、自身が入り込んだのは悪役令嬢。
シナリオ上で途中退出してしまうキャラなのだが、下剋上を企み
悪の王と結託して王子と姫を出し抜こうとする構成。
でもどうやら正義は主人公にあるらしく、悪事を暴いていくのが爽快だ。

【異世界おじさん】★★★★★

異世界転生から帰還した中年男性の懐古主義ドタバタコメディ。

昨今の異世界転生ファンタジーを逆手に取った作品で
転生先で上手くいかなかった中年男性の悲劇の回想が面白い。
思い出が少年の頃で止まっているため平成中期の知識が繰り広げられる。
前期にてコロナにより制作が断念されてしまったため今季も続投。
最新話は公開されていないようなのでまだ焦らされている現状である。

【宇崎ちゃんは遊びたい！ω（だぶる）】★★★☆☆

ウザかわ女子と朴念仁のラブラブコメ。

何がとは言わないがすごいデカイ元気な後輩ちゃんが
そうでもないがボッチで根暗の先輩くんにこれでもかと迫るラブコメ。
主要キャラは他にもいるが基本的に二人を見守るスタイルなのが好感。
好意はお互いあるが示しも隠しもしないやり取りが大変微笑ましい。
後輩ちゃんは確かにウザいが根は陰キャなのがまたいい。

【うたわれるもの 二人の白皇】★★★★★

アイヌ風亜人大河活劇。

2クール目に入り戦場は激化の一途で前作キャラも続々登場＆退場。
非常にテンポよく、されど駆け足になりすぎない程度で
きちんと情景が描かれていると感じる佳作。
主人公の主人格に勘づくキャラも増えてきて
その切なさと物語のやるせなさが最高にノスタルジーである。

【うちの師匠はしっぽがない】★★★★☆

狐と狸による大正美少女落語コメディ。

今ひとつ深慮が足りない子狸が主人公で、言動がいろいろ危なっかしい。
自身のいたずらが現代人に通用しないと知り絶望していたところ
狐が化けた上方落語家の口上にいたく感動し彼女に弟子入りするお噺。
題材である落語はちゃんと伝統のものを使用しており把握に難いが
最後に解説も添えてあるので身構える必要はなく、ちゃんとかわいいぞ。

【陰の実力者になりたくて！】★★★★☆

ダークヒーローに憧れる少年を主人公とした異世界転生モノ。

タイトル通り、「剣と魔法の！」というよりは
策謀や知略で暗躍する影の支配者に憧れているというのが特徴。
第一話の導入は転生する前のもので本編とは今のところ関連性はない。
主人公の思考回路が巻き起こっている状況と乖離している辺り
【幼女戦記】のようなシリアスコメディとして視聴するのが吉。

【機動戦士ガンダム 水星の魔女】★★★★★

今季覇権候補、待望の機動戦士ガンダム最新シリーズ。

これまでも始まれば一定の評価や話題性がつきまとうこのシリーズだが
完全なる百合要素や伝統芸の流用で一際大きな注目度を集めることに成功。
今や考察や二次創作の露出量は随一と言っても過言ではない。
主人公は吃音だが行動原理はハッキリとしていて応援したくなるし
大胆発言と厚顔無恥紙一重のヒロインが危なっかしくて魅力的である。

【クールドジ男子】★★★★☆

ローテンション、美形だらけのあるあるまったり劇場。

ささやかなるドジっ子男子をただただ優しく見守るゆるゆる作風。
男性諸君の視聴者はイケメン要素を抜かしたら共感しまくりだと思うが
登場する脇キャラ女子が"イケメンだから許してる"感もあり
そこがちょっと低評価になり得る懸念材料。
個人的には普通に微笑ましく楽しんでいる。マジであるあるですわ。

【後宮の烏】★★★★☆

摩訶不思議推理系中国奇譚。

詳しい説明は特にないのだがどうやら貴族っぽい男性が
后っぽい主人公に未解決の難題を相談しに来て
なにやらシガラミを解いていく探偵要素の強い作品。
心霊や超能力的なファンタジー要素もあるせいで
頭を使って見ないとすぐ置いてけぼりにはなりそう。個人的には好み。

【ゴールデンカムイ 第四期】★★★★★

北海道アイヌ明治金獲浪漫譚。

主人公の不死身っぷりが発揮され離れ離れになった第3期を経て
ようやく主人公とヒロインコンビが復活した第4期。
相変わらず他のアニメでは致命傷になりそうな怪我を負いまくりで
いきなり主人公の活躍を楽しめて快活だ。
主要キャラも揃ってきて期待しかない。

【SPY×FAMILY】★★★★★

シリアス設定の上でズレコントを展開するファミリーコメディ。

【リコリス・リコイル】が登場するまで今年の話題の中心だった本作。
2クール目に入りいよいよ父親ではなく子供が主人公といえる様相で
裏で巻き起こる事件を父・母・娘の無自覚連携で上手く解決している。
シリアスを下地にしている一方、あくまで展開はコメディで
プロモーションで見せていた重苦しさは一切なく非常に気軽に楽しめる。

【チェンソーマン】★★★★★

猟奇的バトルアクション。

親の借金のせいで人並み以下の極貧生活を強いられてきた主人公が
本格悪魔との対峙で命を落とし飼い悪魔に蘇生してもらい融合、
圧倒的戦闘力を身に着けて悪魔退治組織へと入社するバトルモノ。
なんとなく【呪術廻戦】を彷彿とさせる空気感でなかなか残虐だが
主人公の姓への欲求が素直すぎる等ギャグ要素も忘れていない佳作。

【転生したら剣でした】★★★★★

読んで字の如し、武器に転生して美少女に装備されてからの冒険譚。

"念動"で単体でも行動できるので、とりあえず周囲のモンスターを倒しまくってレベルを限界まで上がった状態まで持ってくのはテンプレ通り。
とりあえず最初の展開は【転スラ】と全く同じである。
その後なんやかんやでまったく無力で下等階級の猫耳少女に引き抜かれ
超絶健気で心優しい彼女の成長譚および成り上がりを見守る作品である。

【ヒューマンバグ大学】★★★★☆

とある死刑囚の回想奇譚ストーリーテラー。

重犯罪を起こし死刑宣告を受け執行されたが
強靭な体幹と強烈な悪運によって死にそこねた男性を
怪しい博士が質問攻めにしてその回想を紙芝居的に楽しむ作品。
この男性自体に狂気の疑いは薄くただただ運が悪いだけに見えるので
おそらく冒頭の殺人事件も冤罪の可能性があり、経緯が超気になる。

【不徳のギルド】★★★★☆

問題児ばかりのパーティを抱える苦労人RPG。

何がとは言わないが大小よりどりみどりの美少女がモンスターと戦闘し
不埒な絵面を過度な規制なしに描写するハイファンタジー作品。
「不徳」というのは作風を指していると思われる。
基本ギャグテイストで卑猥な表現を惜しみなく発揮してちゃんとエロい。
対して主人公の反応が慌てることが少なく淡々としているのが新鮮である。

【ブルーロック】★★★★★

アンチスポ根、サッカーの皮を被ったサバイバルゲーム。

大事な一戦で味方のミスで惜敗に喫し相手のエースにライバル心を燃やし
選抜招集にて再会しお互いを高め合い代表選手を目指す――と見せかけて
極端な育成プログラムを強制する体力測定デスゲームが繰り広げられる。
最初の試験でいきなり先述のライバルを蹴落とす展開が胸アツ。
主人公の負けず嫌いが度を越しており潔く見えないところが最高。

【ベルセルク 黄金時代篇】★★★★★

憧憬と怨嗟と愛憎その他諸々をごった煮にしたダークファンタジー。

何回読み返したかわからない、作中屈指の人気部分である
主人公と大ボスとヒロインの邂逅黙示録を描いた意欲作。
正直もとのアニメーションを見ていないのでどの部分が追加されているのか
わからないが、当時の作品にしては作画も美麗で迫力もあり満足度は高い。
とりあえず4分割されているがいますぐamazon primeで見られるぞ！

【ぼっち・ざ・ろっく！】★★★★☆

一人ぼっち引きこもり女子学生ギタリストの奮闘記。

孤独のついでにギターに没頭した、極度の人見知り美少女が主人公。
動画投稿の傍らでいつしかロックバンドを組みたいと思いつつも空回り、
偶然ベースとドラムの美少女に街で声をかけられ地下ライブに初参戦する。
思い上がった妄想癖がありエヘエヘする笑顔がキモくてかわいい。
ギターの腕は確かだが性格が災いしてギャグに転げ回るのを愛でる作品だ。

【虫かぶり姫】★★★★★

書物をこよなく愛する箱入り令嬢を取り巻くラブストーリー。

書物以外に全く関心を示さない変わり者設定の主人公だが
王子がもろもろの配慮思慮を尽くして堅牢な彼女の恋愛障壁を破っていく。
よくある他の令嬢からの嫌がらせもスパッと解決して序盤から爽快。
主軸二人のやり取りも健気で包まじく甘々でつい応援したくなる。
もう、このくらい清純（で鈍感）なやり取りのほうが個人的に好感である。

【メガトン級ムサシ シーズン2】★★★★☆

異星人との異文化交流ロボットアクション。

第2クールに入り主人公とヒロイン2個視点で描かれ厚みを増すことに成功。
子供向けとは思えないほど物語もCGも重厚で、問題提議の自然さと
バトルアクションの比重もストレスを感じなく完璧ではないだろうか。
あいかわらず機転の効く主人公と、理想論を地で行くヒロインとで
戦争ものとしても充分エンターテインメント性を孕んでいると思う。

【モブサイコ100 III】★★★★☆

一般通過超サイキッカーとインチキ霊能力者のバトルコメディ。

見た目超平凡で非暴力主義の人畜無害サイキッカーが
まったく超能力を持たない詐欺師に大人の矜持を示され
なんとなく超能力者同士のいざこざに巻き込まれ淘汰していく。
基本ゆるいギャグテイストで、やる気のない絵柄も相まって
第3期もこれまで通りの空気感で面白さの安定感が半端ない。

【弱虫ペダル LIMIT BREAK】★★★☆☆

ロードレーサースポ根バトル。

ロードバイクの流行を作り出した名作と名高い本作。
アクの強すぎるキャラクター性と熱血要素は健在でスポ根として優秀。
第1期から数えるとずいぶん長く（それこそ8年くらい）続くシリーズだが
作中で「昨日」といってるのは実に4年前の放送で
正直前回までの話はおぼろげだ……が正直ここから見ても楽しめると思う。

今後に期待・辛口御免

様子見枠。
今のところ面白いとは感じていないもの。一応見る気はあり。
50音順。

アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】★★★☆☆

美麗イラストと豪華声優で大人気ソーシャルゲームのアニメ化作品。

流行病が蔓延したディストピアの様相の、近未来バトルアクション。
主人公がプレイヤーという性質上その役割は軍師的な立場である。
作画は今季随一、仕草も繊細で主要キャラがすばらしくカワイイ。
ゲーム原作の弱点でもあるのだが、世界観がやや難解。
今後の展開次第ではむちゃくちゃ面白く（なく）なる可能性もある。

【ある朝、ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生】★☆☆☆☆

バイノーラルで女性声優の吐息を楽しむASMRアニメ。

転生したとかいう設定は果てしなくどうでもよくて、
ただひたすらに人気声優のささやきを楽しむだけの作品。
展開上必要なため申し訳程度のストーリーはあるが
まぁそこが面白いかと言われるとそんなことはない。
主人公の述懐に共感できるかどうかが肝だ。

【うまゆる】★★☆☆☆

社会現象にもなっているソーシャルゲームアニメの外伝ショートアニメ。

題字の通り3頭身のウマ娘の日常コメディがゆるく描かれている。
一応ピックアップされている主要キャラが存在していて
彼女らを中心としてストーリーを肉づけしている模様。
こういうのが好きな人にはたまらない出来であろう。
まぁ、かわいいなぁ、癒やされるわぁ、というのは同意である。

【うる星やつら】★☆☆☆☆

伝説的ラブコメのリバイバルアニメ。

当時からの評価が異様に高い今作。
個人的な嗜好としては【らんま】以降の作品は好きなのだが
やはり漫画で読んだ印象と異なることなく「合わないなぁ」と感じている。
裏を返すと原作の雰囲気は限りなく忠実に再現されていて好感ではあるが
ただ2話まで見ていまところ面白いと思った部分は一欠片もない。

【永久少年 Eternal Boys】★★☆☆☆

40際前後限定男性アイドルの奮闘記。

まずキャラデザがおっさんにあまり見えないのが残念。
いやヴィジュアル系ならこれで正解なのかもしれないが、
化粧でもしていないとこのビジュアルは少々不自然である。
ストーリー自体はそんなに悪くなく、今後の展開次第なところ。
実際おっさんでも中身ってこんなもんですよ。あと純烈っぽくはある。

【サイバーパンク エッジランナーズ】★★☆☆☆

路地裏感あふれる近未来バトルアクション？

文字通りサイバーでスチームパンクな世界観で絵柄もかなりアメリカン。
作画もキレイで暴力や性も惜しみなく描写されており情報量も多い。
視聴者の評価が激高いものばかりだったため視聴してみたが
個人的に面白くなりそうな予感が全くしない……
超常現象が起こらない【チェインソーマン】みたいな感じだろうか。

【忍の一時】★★☆☆☆

現代に潜伏する忍者一族の縄張り争いバトルアクション。

忍者は現代も生き残っており大企業の反映にも一役買っている世界観。
主人公の人並み外れた身体能力は実は英才教育の賜物で
それが忍者としての最低限の素質で実は次期当主の家系でした――
とまぁ、割とベタな設定と既知の展開で予想外な部分は特にない。
PVの示すとおり、だれが裏切り者かを推測して楽しむ作品だろうか？

【新米錬金術師の店舗経営】★★☆☆☆

新米錬金術師の田舎興行奮闘記。

幼女嗜好なキャラデザと錬金術の扱われ方が【アトリエシリーズ】と酷似し
そのシリーズとの相違点が見つけられないほどの没個性。
つまるところちゃんとかわいくて面白くはある。百合っぽいし。
ただ戦闘でも主人公一人で解決できてしまいそうな能力を有しており
錬金術を主題にする必要性を今のところあまり感じていない。

【聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-】★★
★☆☆

超大作で名作でもある大人気RPGのメディアミックス作品。

ゲーム好きなら知らない人がいないであろう本作。
期待を裏切らないハイファンタジーな世界観は圧巻の一言。
ただ【アークナイツ】でも綴ったが、それゆえ設定の嚥下は少し難い。
まぁ登場人物が増えるにつれ何をしたいかが明白になっていくので
気力が続く限りは追いかけてみようと思う。

【Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-】★★☆☆☆

美少女ゆるゆる工作コメディ。

幼少期より手先が不器用で思慮も浅くドジっ子な主人公が
その好奇心の赴くまま図工の部活に所属し勤しむ日常系アニメ。かわいい。
対してヒロインは近代工学に精通していたり、ゆえに対立構造にあったり
しかしそれを全く歯牙にかけず距離を詰める主人公にヤキモキしたりと
萌えに敏感な視聴者をごっそり獲得している印象はある。あと百合っぽい。

【女体化した僕を騎士様達がねらってます】★★☆☆☆

TSハーレムラブコメのモーション＆ヴォイスコミック化作品。

まぁタイトル通り薬によって女体化してしまった主人公が
男性体に戻るための唯一の方法である"精液を体内で摂取する"を実行する
中世ファンタジーラブコメ。尚、原作は成年コミック。
そこまではよくある話だと思うが、まさかの男性体に戻ってももう一戦するという展開に悔しいがちょっと面白いと感じてしまった。

【農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。】★☆☆☆☆

農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなったバトルファンタジー。

うん、いいかげんあらすじをまんまタイトルにするのやめませんか？（毒）
まぁそこが鼻につくのもあるが、主人公だけその能力が開花するのも謎。
実は貴族とか大魔道士の家系でした、とかあるのだろうか。
本当に農業に勤しんでるだけなら好感も抱けるのだが
ストーリーも普通に冒険バトルしてるので農民要素がただの蛇足である。

【ハーレムきゃんぷっ！】★☆☆☆☆

キャンプ地を起点にしたハーレムラブコメ。

いわゆるお色気枠で毎期ある規制版とエロ解禁Verが存在するアレ系アニメ。
まぁ微エロ漫画が原作なのでストーリー性皆無で情事に突入する。
正直初対面の相手に同意無しで迫るとか犯罪以外の何物でもなく
相手も相手でそれを許しあまつさえ好きになるとかありえへん
……とか言ったら負けなんだろうなぁ。

【VAZZROCK THE ANIMATION】★☆☆☆☆

美青年ユニットのぬるぬる動く回想スライドショー。

番組収録のテイで複数のユニットがフリートークを展開し
エピソードを回想してただただ他己紹介をしていくアニメ。
おそらく元来のゲームファン向けのファンディスク的な内容で
ここから見てもナンノコッチャ微塵も伝わらない構成となっている。
ごめんだけど、少しもこれっぽっちも、驚くほど何も面白くない。

【名探偵コナン 犯人の犯沢さん】★★☆☆☆

超有名作【名探偵コナン】の犯人視点のお話。

……のはずだったのだがなんか思ってたのと違う。
てっきり既存の作中事件の裏側が描かれるのだと思ってたのだが。
今の所、犯人と思しき人物が米花町にやってきて
どちらかというと脇役とか一般人の様子が描かれた、ゆるコメディである。
Twitterでみかけたのは似たコンセプトの別の作品だったのかな。

【ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra】★★☆☆☆

ハーレムコメディ×ハイファンタジーギャグアニメ。

「ぐへへ」しに大挙するゴブリンが女性体というのが超新鮮。
フェミニストカッコワライがこれ見てどう反応するのか気になる。
なんだか最初から登場人物からの好感度がマックス状態だなぁと眺めてたら
どうやらこちらは第2期だったらしい。
まぁでも別にわざわざ第1期を履修しなきゃいけないほど重要でもないか。

【夫婦以上、恋人未満。】★★☆☆☆

清楚美少女とギャルに挟まれる三角関係ラブコメディ。

疑似結婚生活が校則で存在する世界観で、
成績上位者は任意に相手を選べるらしく、そのために
不本意ながらパートナーのギャルといい感じになろうとするお話。
尚、意中の相手は清楚系幼馴染。
個人的に、根本がどうであれ弱者をなじるギャルに好意を抱けない……

【BLEACH 千年血戦篇】★★★☆☆

死神としての異能力バトルアクション金字塔。

かつて週刊少年ジャンプで三本柱として君臨した伝説作品だが
個人的には単行本1巻の知識しかありません苦笑
アニメも超長いので履修しないままいきなり見てるので
当然だけどよくわからないまま視聴しています。
果たして、面白いと思えるだろうか。ニコニコでやってくれる限り見ます。

【惑星のさみだれ】★★☆☆☆

異能力バトルアニメ、ヤングキング版。

前クールから引き続き眺めているが、作画は慣れてきたかな……程度で、
まだ面白さはよくわかっていない。
どうにも展開が単調で抑揚がないように見えるのは構成の甘さだろうか。
容赦なく主要キャラが退場するのは嫌いではないのだが
どうにもそこに至るカタルシスみたいなものが感じられないのが惜しい。

【ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ】★☆☆☆☆

2018年を席巻したクソアニメ。

不条理ギャグの極み。予測不能の着地地点。声優の無駄遣い。
などなど、個人的にこの作品を肯定することなど到底できないが
……まぁ声優さんが楽しんで演じてくれるならそれに越したことはない。
茅原実里×平野綾がYouTubeチャンネルで対談したきっかけにもなってるし。
とにかくボブネミミッミだけはどうしても嫌悪感が勝つ。ごめん。

【ヤマノススメ Next Summit】★★☆☆☆

登山を楽しむ美少女4人による日常系萌えアニメ。

もう第4期？にあたるのかな、長期シリーズとなってる本作品
とはいえ始め数話は総集編となっているため
いきなりここから視聴しても大丈夫な親切設計なので安心してよし。
脱力系の主人公がいろいろ積極的な幼馴染に感化され登山にハマっていく、まぁゆるく萌えを摂取できる作品である。

【勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う】★★☆☆☆

悪徳勇者パーティから追放された善良魔術師の苦労譚。

だからあらすじをタイトルにするのはもうやめm（ｒｙ
主人公が所属していたパーティメンバーがクズすぎて、
むしろなぜそのパーティで今まで従事できたんだと甚だ疑問だし
そのタイミングで最強種と出会えて、使役までできてしまうという
超ご都合主義。まぁ作画は申し分なくスカっとできそうな展開ではある。

【4人はそれぞれウソをつく】★★☆☆☆

ちょっと普通じゃない女子高生4人が集まった日常系コメディ。

宇宙人、忍者、読心術、男子がそれぞれ正体を隠した上での友達関係。
設定は【実は私は】にも似てるし登場人物は【てっぺん】ぽくもあるし
ボケは投げっぱなしなので【邪神ちゃん】の要素もあると、
なんだかあまり始めて触れた気がしないのが玉に瑕。
面白くないことはない。

【令和のデ・ジ・キャラット】★☆☆☆☆

平成に風靡した元祖萌えギャグショートアニメ。

実在する店舗、ゲーマーズのマスコットキャラが破茶滅茶する、
とてもノリが古い感じのするドタバタコメディ。
あまり秋葉原文化に明るくないのでネタのほとんどがわからない。
人気声優：沢城みゆきのデビュー作なのだが
十数年経っても続投しているのがすごすぎる。

【恋愛フロップス】★☆☆☆☆

美少女よりどりみどりのハーレムラブコメ。

特筆すべきところがなにもないドタバタラブコメ。
一応ファーストインプレッションは全員最悪な形から始まるが
最初から登場する5人のヒロインからの高感度は急にマックスになるし
すでに全員婚約者で全員同棲するという最初からゴールしてます状態。
まぁあとは誰を選ぶかなんだろうけど、なんだろうなぁ。ワクワクしない。

【羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来】★★☆☆☆

中国産亜人バトル（？）アクション。

黒猫を主人公としたジブリ的な空気感のハイファンタジーで
出演声優があまりに豪華過ぎるのと
ぬるぬると大胆に動きまくる作画が資金潤沢だなぁという印象。
【RWBY】同様、特にストーリーはなさそうだが
異様に評価が高いのでもしかしたらちゃんと面白いのかもしれない。

【ロマンティック・キラー】★★☆☆☆

これまで恋愛とは無縁の非モテ女性奮闘記。

本人にそのつもりがないのに強制的に恋愛乙女ゲームの世界観に放り込まれ
イケメンと出会わされてロマンスを自然的に強要される内容。
主人公は自堕落な生活を送っていたはずなのにスタイルもいいし
見た目がまともなので全然モテなさそうとは思わない。
まぁ本人のやる気次第だろう。

前クールを見てから見ようと思ってる枠。

なんせ3年のブランクがあるのでその間のアニメを見ていません。
それをdアニメ等で消化してから見始めようと思ってる枠です。

【アイドリッシュセブン Third BEAT!】

男性アイドル二組を中心とした群像劇。

7人組の主人公チームと3人組のライバルチームという大所帯だが
個々のストーリーをしっかりと描いていたので好感。
一応第2期までは見ているので、あとは3期1クールを見てから望む所存。
主人公のマネージャーちゃんが健気で可愛く、
また個人的にも前職で同じことをしていたので共感性も半端ない。

【ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン】

いつかは絶対ちゃんと見てみたいと思ってます。

【TIGER & BUNNY 2】

実は1に触れたことがないのでそちらを見てから見ようと思ってます。
【ダグ＆キリル】は面白かったので期待大。

【トニカクカワイイ ～制服～】

知らなかったんですが【ハヤテのごとく】作者の作品なんですね。
1期もあるみたいなのでそちらに触れてから視聴してみようと思います。

【不滅のあなたへ Season2】

Season2と書いてあったので1を見てから見てみようと思います。

【僕のヒーローアカデミア第6期】

ニコニコで見れないな―なんて思ってたらアマプラに全部おいてあったのでいつか見ます。

【BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS】

【BLEACH】も見てるしこちらもちゃんと触れたいところ。
食わず嫌いは良くない。

【魔入りました！入間くん】

1・2期を見てないので先が長そう……面白そうだとは思ってるのですが。

【マブラヴ オルタネイティヴ　第二期】

この作品は大好きなのですが第1期を見てません。心して望まねば。

一話切り……

だいたい対象年齢から外れていて食指が動かないもの。
気が変わらない限り続きは再生しません。

【おばけずかん！】

何回こすったかわからない妖怪紹介アニメ。
まぁ、絵柄を見ての通り子供向けです。
これ見るなら【妖怪ウォッチ】でいいじゃん、となりそう。

【シャドウバースF】

カードバトルアニメ。

数あるカードバトル部の中から廃部寸前を選んで成り上がりを目指すのは
意外と面白そうだなと思った。
でも題材がカードバトルなので食指は動かない。
キービジュアルはなんだかとてもキレイだが、
実際のアニメーションは及第点くらいである。

【シルバニアファミリー フレアのハッピーダイアリー】

超有名メーカーの人形アニメ。
3Dが怖くてまともな思考で見るとなかなか狂気である。
【ハローキティ】とかもこういうお話だったような気がする。

【チキップダンサーズ ２期】

【リラっくま】のキイロイトリみたいな造形の不思議な生き物の日常余話。
まぁ、子供向けである。

【デュエル・マスターズ　ＷＩＮ】

昭和仮面ライダーみたいな展開のカードバトルアニメ。
他との差別がわからず没個性？いや、どれも似たようなものだけど……

【ニンジャラ】

前期一話だけ見ました。
中身はあまり【スプラトゥーン】みたいではありません。

【PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL】

モルモットのような車両式ハムスターのドタバタコメディ。
何が評価されてるのか分かりませんでした。
【ちいかわ】的なダークコメディ部分？

【ぷにるんず】

こちらも3Dが狂気。純粋に気持ち悪かったです。

【まめきちまめこニートの日常】

主人公がとにかく気持ち悪い。
【ロマンチックキラー】の主人公がこんな感じだったら面白いかもしれない
……いや、誰も見ないか苦笑

【遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!】

なぜか宇宙から始まってて度肝抜かれました。
いづれにせよ途中から見るものではないな……

【妖怪ウォッチ♪】

一時代を一世風靡したアニメの正統続編。
親切にも第一話は回想から入る。が、まぁ子供向けである。

見る環境がありません……

自分の環境ではまだ一話を確認できていないものです。

「艦これ」いつかあの海で

11月から放送開始の模様。

万聖街

これどこで放送してるんだ……？

総評

【チェンソーマン】【水星の魔女】等
世間的評価に準じ面白いと思っているものがある反面
【サイバーパンク】や【うる星やつら】【モルカー】等
ちょっと自分には合わないなと思ってるものもある。

【ジョジョ】とか【ヒーローアカデミア】も非常に評価が高いのだが
自分が面白いと感じるとは実は思ってなかったり……

個人的評価は高くないが
【D.I.Y】や【新米錬金術師】は
自分も最後まで追いかけるだろうなぁという確信がある。
ちゃんとかわいいし。

逆に【影の実力車になりたくて】【後宮の烏】は
世間の評価の割に個人的には楽しめている作品。
【不徳のギルド】はこれくらいで丁度いい笑

【虫かぶり姫】がいまのところ一番好みで
【ブルーロック】が次点かな。
割と【転生したら剣でした】が結構刺さっている。剣だけに。

【転生したら剣でした】は好きなのに【追放テイマー】がそうじゃない
というところに、私の好みが反映されています。
要は最初から苦もなく強いのはまぁいいとして
そこから成り上がるストーリーであるほうが見応えを感じます。

ラブコメは相変わらず純粋であればあるほどいいですね。
ハーレムものは好まないし
"ホントは優しいギャル"が流行しているのもちょっと腑に落ちない。
ギャルはサブにいる分には気にならないんですけどね。
メインを張るとちょっとキツイ。

【ゴールデンカムイ】【SPY×FAMILY】【モブサイコ】等
続きものは安定して面白いし、
時間の許す限りアニメライフを楽しみます！

Afteword

完成までに1週間かかってしまった……笑
まぁおかげで【アークナイツ】も始まってしまったので
ちょうどよかったのかも。あとは【艦これ】だけ。

ほんとに見れるもの全部見てみましたが、途中寝てしまったものもあるので
自分の好みはわかりやすいなぁなんて思ってみたり。

周りでアニメ見てる人少ないんで
いやこの作品はこう言うところが面白いんだよ！
え、それのどこが面白かったんですか！？
とか是非意見交換をコメントで残してほしいです。
反論でもばっちこい！

先週は忙しかったのですが
なんと今週はぽっかり空いてるので
note更新強化週間にでもしようかなと思ってます。

描きたい題材は溜まってるのよ。
「ヤンキー文化が嫌いな理由」
「寝すぎることで困っている方へ」
「私の話し方講座～オンラインミーティングの俺スタイル～」
「いまこそ希少な櫻井孝宏音楽を聞こう」
「ほんとはかっこいいYouTuber音楽」
「著書：知られざるヴィジュアル系の世界　感想文」
「著書：心配すんな、全部うまくいく　感想文」
とか。

もしどれかをみかけましたらよしなに。