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絶望を愛する人へ~Road Initialized Phantasm

命の価値というのもは比べるべきものではない。

日本人の大半が思っていることではあると思うが
自分の命の重量を非常に軽んじる傾向にある。

私も例外ではなく、
こうして無下に毎日を消化している私が生き長らえるより
もっと寿命に愛されるべき人間が居たはずだ。


……ということは考えないようにしている。

そんなあなたにも友人は結構存在していて、家族にも恵まれていて
その人達にとってはどこか遠くの素性をよく知らないヒトよりは
あなたの命を尊んでくれているに違いない。

あなたが消えることによって、少なからず、悲しむ人がいることを
忘れてはいけないのだ。


差し伸べられる手の数は0か1で、1と100は同数で
それが最低であり最大だ。
愛の大きさなんて数学じゃ語れない。

きっと一人も私を見ていない、なんてことはないだろう。
それを見失うことは、間々あることではあるが。

このあたり、私の本来の楽観主義がまだ残っているのを感じる。

地位も名誉も無くして、ついでに貯金は底をつく……どころか
突き抜けて現在大絶惨借金地獄を謳歌中だ。

でも、まぁ多分なんとかなるのかなぁ、とこうして漂流している。
まぁ、なんとかまだ生きています。どうも。

現在進行系で迷惑は各方面にかけているのだけれど
どうせ生きてるだけで誰かには迷惑をかけることになるので
それが1か100かの違いなだけ。多分。


五里霧中。暗中模索。
どうやらすんごい断崖の淵の淵に居ることは自覚しているのだけれど
目の前に広がっているのは大海原だけなので
誰にも届かないと思って叫んで喚いておきますね。

生゛き゛た゛い゛ぃぃぃぃぃぃ

ついでにいろんな思考回路に靄がかかっているので

世界の中心じゃなく、ほんの世界の片隅で
私は引き続き、幻想の道を彷徨います。




だけど今は、特に理由はないけれど、
なぜかこちらを聴いて眠りたい気分です。


何もしてなくても、生きてしまうなら

まだ何も成してないから、生きてみる。

最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!