見出し画像

#0 自己紹介

左利きのひつじという名前でnoteを始めてみました。
初回なので僕自身のことやnoteの使い方(予定)について書きたいと思います。

僕は関東出身、都内在住の30代前半男性です。会社員として働きながら日本の未婚率上昇に貢献しています。
適当なことをそれっぽく言う技術に長けています。本、音楽、映画が好きです。

小学校から大学まで公立の学校に通っていました。幼稚園は私立だったので、おそらくそこで「私立はちと肌に合わんな」と幼いながらに判断し方針転換したのでしょう。
大学には一浪して入りました。中身が伴っていないので学歴はもはや小ボケのネタにしかなっていません。
企業に勤めてやりたいことがこれと言ってなかったので、就活らしい就活を経ずに社会人となり今に至ります。

名前の通り左利きです。ほとんど全部左です。書道にすら左で臨んでいました。今思えばベルセルクのガッツくらい無茶なことをしていましたね。まあ良く言おうとすれば純度の高い左利きと言えなくもないです。
利点は左利き界にマルフォイみたいなやつが現れた場合に「穢れた血め」と罵られる心配がないことくらいですかね。ッポッタァ。

左利きであることは良くも悪くも僕の人格形成に少なからぬ影響を及ぼしたように思います。わりと早い段階から「自分は周りとは違うんだな」という自覚をくそガキなりに持っていた記憶があるようなないような。

周りと利き手が違うこともあってか、何らかの集団に属するようになってからというもの、「珍しい」とか「変わってる」とか「変な人」などと言われ続けてきました。
ここ数年で「サイコパス」「何を考えているのか分からない」「人に興味がない人」等の文言がそのレパートリーへの仲間入りを果たしました。おめでとうありがとう。

言われたその場では「いやお前まじでロンが吐き出したナメクジ食らっとけや」くらいの抗議をしますが、実際はそんなに気にしてません。
変わってても別に構わないと思っているのか、あるいは人が言うほど変わっていると思っていないのか、はたまた自称「普通の人」が言うことに耳を傾けても仕方がないと思っているのか……自分でもよく分かっていません。
全部合っているような気もするけど、部分部分で言い過ぎな気もするし、それらだけでは全てを説明しきれていないような気もします。
部分点で点数を稼ぎにいく戦法なのでしょうか。入試では正攻法だとは思いますがこれは入試ではないのでちょっと苦しそうですね…。

「自分は周りとは違っている」という自覚はあるけれど、それが人に言われるほど「変なこと」だとは思っておらず、そこに周囲との認識のずれがある、というのは一つあるかもしれません。なんともまあめんどくせえやつですね。

僕のことを変だと言う人にどこが変か聞いてみても、「なんかもうほら、変じゃん」みたいなもやっとした答えしか返って来ないのもこまったさんのビーフストロガノフなんですよね。
聞かれた相手はめんどくさいやつがめんどくさい質問をしてきたなくらいにしか思っていないのかもしれませんが、僕としては自分でも自分のことをいまいちよく分かっていないところがあるので、実際のところ知りたいし是としたいんですよ。わあ原罪と福音。

そう思っていたところに仏が一人徒歩でやって来て「君はINFJでHSP気味やね」と教えてくれたんです。嘘ですインターネットでたまたま見つけました。

INFJの解説を読んだときはもう口に手を当てて「うわー怖い怖い怖い…もう俺やんこれ」ってずっと言ってましたね。ちょっとフジモン降りてきてましたもん。「何この占い…怖いくらい当たるんですけど…!」つって。
HSPの記事を読んだのはINFJの後だったのでそれほど大きな驚きはありませんでした。池上彰氏くらいには冷静だったと思います。

というわけで、左利きのHSP気味なINFJは意外と珍しいんじゃないか(でもネットの世界には蔓延っているのではないか)という考えに思い至り、人間の変異種としての自覚を持ちかつ自己の日々を記録に残すべく、noteを始めた次第であります。
…と着地していい感じに締めくくりたいところなのですが、noteを始めた主な理由はもっと実的で利己的で、自分一人では3分も続かない日記をSNSの力改め皆さんの力をお借りして継続したいと思ったためです。
書く力を鍛えたいというのもあるし、蓄積しておくことが自分のためになるような気がしているのも理由の一つです。

この記事はわりと人に読まれることを意識して書きましたが、普段投稿する記事はそうはならないと思います。
(5/12追記:と思ったけど想像以上に人に読んでもらえているようなのでひとまずは読み手を意識して書こうと思います。SNSってすげえや。)とりあえずやるだけやってみます。

ちなみに、ハリポタは炎のゴブレットで止まっています。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?