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手ごねパンを楽しむ秘訣、大公開!!

ランチ一日目の片づけをしながら、ランチ二日目の手ごねパンを焼く。
このスタイルに大分慣れてきた。
手ごねパンは独学で、配合も自分で自由に変えて自分好みのパンになるように作っている。粉の量に対してどれくらいまで水を、牛乳を、それ以外の水分をいれるとこねやすいかを知っているからだ。
水分量によって出来上がりのふんわり感や密度が変わる。発酵時間や焼き時間、焼く温度によってもかわり、粉の状態からパンになるまでの一つ一つの工程が楽しくてたまらない。
わたしなりの手ごねパンのコツを紹介します。

粉からパンへ

計量→混ぜる→こねる→一次発酵
フィンガーチェック→ベンチタイム
成形→二次発酵→焼成

美味しく作るコツ

材料をボウルに入れる時のポイント

ドライイーストがしっかり働くように所定の位置に材料を置く。

ここにおくから上手く働いてくれる。
イーストは、砂糖とラブな関係だ。
イーストは、塩と犬猿の仲だ。
これを踏まえておくだけでも、全く違う。

水分をどこにいれるか

水や牛乳、ぬるま湯はイーストをめがけて一気にいれる。
塩の部分に直接流れ込まないように、粉でダムを作りと一気に加える。

この2点を意識してやってみると、
それだけでその後の作業が格段に上手くいく。

バターが多いとき

油分が多いとこねにくくなる。根気よく少なくとも15分はこねてみて。
こねることで徐々にまとまっていく。それでも水分が多く指に張り付いて取れないときは少しだけ生地を持ち上げパンマットめがけて叩き落してみてほしい。
たたきつけることで生地に含まれた水分を飛ばしべちゃついていた生地がつかみやすくなりまとまってくる。

どうしても粉を足したい時

少しずつやっていくのがいい。多すぎると今度は水分をたすことになりその繰り返しによってどれくらいの分量に増えたのかわからなくなり、次作る時に自分が困るから。

予め水分量をすくなめに

できるだけレシピ通りに作りたい時は、水分の量を予め10~5ml,少なめに加えてみる。やや粉っぽいなら規定内の水分量を加えてみる。
最初からレシピ通りの水分量をいれるとまとまらないことが多い。
その日の時間や気温や湿度、強力粉の性格などによりまとまりやすさが変わる。

ちょっとしたことを意識して作ってみると、あなたもパン屋さんになれるくらい今よりもっと腕が上がっていくでしょう。

6月テイクアウト用のパン

黒糖ロールパンとミニコッペパン。

生活クラブの国産強力粉の性格を知っているからこそ、どんな時もイメージ通りに焼きあげることが、できます。

美味しくて楽しい手ごねパン。
たのしくておいしい手ごねパン。
あなたがスキなパンは、なんですか・・・・。

私はハード系のパンがスキ。



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