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みためツルツル、食べる時とろとろ

皮は真っ白で艶があり外側のヘタの部分だけが黄緑色で、ヘタの内側も果肉もぜ~んぶ真っ白いナス、それが白ナス。一般的な紫のナスと一緒で7~10月までが収穫時期で旬は夏。紫のナスに含まれているポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいないので白いんです。このアントシアニンの中にはナスニンというポリフェノールの一種が紫のナスに含まれていますが白ナスには含まれていません。ナスニンの作用は、抗酸化作用や老化防止や生活習慣病の予防や美肌効果などがあります。白ナスの皮はやや硬めですが果肉が柔らかくて灰汁が少ないのが特徴で、カリウムやクロロゲン酸や食物繊維が含まれていて油との相性がよく加熱するとトロっとした食感になるのでいつものナスとは違う感覚で楽しむことができます。


白ナスのヘタの内側

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大体13~15センチで、重さは300~500g




ヘタの部分を切り落とした時の

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タネもなく、つるんとした段面


加熱すると茶色くなって、おいしい副菜になりました。

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1時間で作った作り置きおかずです。一番手前の真ん中にあるのが白ナスのみそ炒めです。

白ナスのみそ炒めの左隣にある長ねぎのから。

長ねぎのソテーは塩コショウと振りかけとろろで味付けして長ネギ3本使用。

ナスのレンジ蒸しは縦半分に切ってから水で濡らしてから耐熱容器に入れてふんわりラップをして600wで5分加熱。火が通るまでひっくり返しながらレンジにかける。火が通ったら縦に割いて醤油とみりんとごま油で味付けして。

揚げない酢豚。

回鍋肉。

ピーマンの塩ひじき炒め。

白ナスのみそ炒めは、白ナス2個を使って玉ねぎと炒めてから味噌とみりんと砂糖を加えて味を調節しました。ためネギの甘さに負けないとろとろな食感と白ナスのうま味が受話~っと口の中に広がって、鼻にふわっと抜けていく感覚が味わえます。

とろっとろの白ナスさん。


枝豆。

揚げない大学芋。

1時間で作ることはとっても楽しかったけれど冷蔵庫に入るかしら。

無理やり詰めんで今日だけは冷蔵庫が壊れないように祈りつつ。


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