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赤しそジュースの季節です

赤しそジュースは、アントシアニンが豊富で疲れ目の改善や視力の向上をはじめ、アレルギー症状を緩和する効果がある。ほかにも美肌・整腸・デトックス・疲労回復・食欲増進・ダイエットなど様々な効能があります。

しそジュースの減量である赤しそは6~7月にしか出回らないことから夏の風物詩と言われています。
赤しそジュースの作り方や赤しその効能とおいしい飲み方をまとめました。

材料をそろえれば10分で出来上がります。どこにも売ってない赤しそジュース。さぁ、今年は自分で作ってみませんか。

赤しそのすごいところ

①カリウムが豊富

カリウムは体内のナトリウム(塩分)を排出し、血圧を下げる働きがある!

②花粉症対策

アレルギー症状の緩和を促してくれるロズマリン酸が含まれている。大量に食べる事は困難ですが、赤しそジュースに栄養が含まれているため簡単に補給することができます。
✤今朝飲んだら鼻の中のかゆみがなくなったのです。カモガヤの花粉症で火によって鼻の中が痛痒いことがあるんです。

③体重をコントロール

ロズマリン酸によって脂肪酸や糖分の利用を促進するためエネルギー消費が活発に!!飲む量もコントロールしましょう。

赤しそジュースは嗜好飲料なので飲みすぎると体に負担がかかり血糖値が上がったり、太る要因を招いてしまうことも・・・。

間食(おやつ)として紫蘇ジュースを朝から夕方にかけて飲むことでうれしい効果が得られるかもしれません。

赤しそジュースの作り方


自然の色・鮮やかなピンク色

用意するもの

✤蓋つきの両手鍋
✤ボウル
✤ざる
✤割りばし
✤スケール
✤計量カップ
✤ゴムベラ
✤蓋つきの瓶容器または麦茶をいれておく蓋つきのピッチャー

材料

✤赤しそ 50g
✤水 1リットル
✤グラニュー糖(ビートグラニュー糖使用) 60g
✤りんご酢 150ml

作り方

①大まかに茎と葉っぱにわける。


②たっぷりの水でシソを手でもみながら洗う。

洗い終わったらザルにあける。


③1リットルの水を両手鍋にいれて沸かす。沸騰したところに②をいれて軽く全体をかき混ぜる。5分ゆでる。

④5分ゆでたら、赤しその葉を取り出す。

赤しそを煮だした後の液体はほんのり赤く染まって・・。


⑤赤しそを取り出したら。砂糖を加えて混ぜます。

甜菜糖から作られたグラニュー糖を使いましたが、
市販のグラニュー糖でも色鮮やかに仕上がります。
キビ砂糖や三温糖をつかうとやや茶色が買った色合いになります。

これは赤しそを取り出した直後の状態。紫色です。

⑥りんご酢を加えると・・・

紫色から赤紫色に変化している様子が・・・わかりますでしょうか。

分量のりんご酢を入れてまぜて粗熱がとれたら蓋つきの保存容器に移す。

鮮やかなピンク色。赤しそジュースの原液が完成しました。


まずは氷をいれて原液を味見して。

その後水を加えて赤しそジュースの水割りに。

炭酸水を注いだ赤しそソーダや水割りがお気に入り。
赤しその原液をドレッシングや酢の物など、万能調味料として活用しています。


今の季節を楽しむ。
出回っている時期が短い分この瞬間をたのしみましょう。


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