最初から最後までおいしかった、「火風鼎（かふうてい）」の手打ちチャーシュー麺

7月16日と17日に家族で福島に行ってきました。毎年この時期に主人の高校時代のお仲間に混ざって家族で参加している恒例のイベントになっています。埼玉県民の方々と福島で集う。主人と同期の人がいなくてもみ～んな親切で年齢も関係なくおしゃべりできる。大人も子どもも一緒にたのしめるアクティビティがあって、非日常な体験をこの二日間で味わってきました。

羽生SAからのところどころで事故渋滞で、とりあえず佐野SAで懐かしいメンバーに挨拶をする。
１年ブリブリ。みんな変わってな～い！！(*´艸`*)

白河インターで降りて、南湖の近くの白河ラーメンを目指す。
去年行った白河ラーメンもおいしかった。
今年は違うお店で白河ラーメンを食べに。
行列ができるラーメン屋さん、火風鼎（かふうてい）で白河ラーメンを食べてきました。

白河ラーメン

白河ラーメンの特徴は、多加水の幅広ちぢれ麺が最大の特徴で手打ちの割合は年々減少しているのですが喜多方ラーメン以上に縮れている麺は非常にスープとの絡み具合がたまらない。しょうゆベースの中華味が主流で、スープは住んでるけどコクがあり醤油の味が濃いのも白河ラーメンならではのテイストです。

火風鼎（ひふうてい）

今回訪れた火風鼎（ひふうてい）の麺は手打ち麺で太い部分もあれば細い部分もあり、縮れているのでスープと絡む感覚を楽しみながら最後まで楽しめるラーメンでした。

手打ちチャーシュー麺

チャーシューで麺がみえない・・・(*´艸`*)

チャーシューの上にのっかっている長ネギが実にフレッシュでした♥わかめから磯の香りがほわ～んと口の中に広がり鼻に抜ける感じがおいしかった。

スープが濃い目の醤油味。
濃いだけ＝しょっぱいのとはわけが違う！！
食べたらわかる、この濃い目の醤油味(｡･ω･｡)ﾉ♡
食べないとわからないかもこの濃い目の醤油味(*´艸`*)

手打ち麺

スープが絡んでる、手打ち麺♪

スープと一緒に食べているような、感覚。
驚くほどつるっつる。
めちゃくちゃおいしくて、食べながらうなり、おいしいを連発しながらいただきました。

店内は、厨房を囲むようにカウンター席になっていて、手打ち麺が計量器の上にのっかってあったり、めんをゆでる絶妙なタイミングとトッピングをする作業を感じながら。
カウンターと言っても椅子が低めでテーブルかやや高めなので座高が高い人にちょうどいい( ´∀｀ )

まぼろしの塩

次女は塩ラーメンが大好き。
しょうゆベースのラーメン以外に塩ラーメンや味噌ラーメンがあります。
圧倒的にしょうゆベースのラーメンの種類が多い。
普通の塩ラーメンではなく、「まぼろしの」とつくだけで食べたくなる。

まぼろしの塩

シャキシャキのもやしとキャベツとひき肉と
メンマとチャーシューが入った塩ラーメン。
具が多く、お値段以上のクオリティにびっくりした。
ラーメンがスキな次女のチョイスで、後半味させてもらいました。

コーンは、缶詰や冷凍ではなくもぎたてのとうもろこしの食感と香りにノックアウト。手打ちちぢれ麺がスープに絡んでこれもおいしかった。

新白河駅から約2.5キロのところにあります。南湖公園のすぐ近く。駐車場は20台とめられます。外にはテントがとベンチがあり、その先に冷房が効いている中待合室があり、さらに店内のわきの席で待つ。行列が絶えない人気のラーメン屋さんは3段階で待ってもまた食べたいラーメンでした。

ウェイターのおにいちゃんたちも厨房の料理長も、それをフォローする女性の従業員もみんなで助け合ってお店を盛り上げている様子が見えました。
レジ係のおにいちゃんはとても親切で、最後までありがとうの気持ちでいっぱいになりました。

福島県白河ラーメン
行列が絶えないラーメン屋さん。
今度は家族4人で火風鼎にいきたいな。