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幸せあふりでる、ラピュタパン

「天空の城ラピュタ」の劇中で登場するジブリ飯のひとつ。

主人公のパズとシータが、ひとつのパンを分け合いながらおいしそうにほおばる名シーンでお馴染み。そのシーンがSNSを中心に話題になりおうちで再現する人が急増中なんだとか。

学校が休校になったあたりから気になっていました。(げ、結構前じゃん)厚切りのパンの上に何をのせて卵をどうやったらおしゃれなラピュタパンになるかしらって。ピザのように手でもってほおばるスタイルじゃなくなるだけでグッとおしゃれ感や特別感がでる。ナイフがあるとイメージしている雰囲気に近くなるな~と。想像とか妄想とか、いろいろと。

食べたいキモチが上回ったので実際に作って食べてみました。トーストしたパンに目玉焼きが乗ってる元祖ラピュタパンとは違い、一皿でまんぷくになるアレンジラピュタパンの作り方と食べてみての感想をまとめました。


幸せあふりでる!ラピュタパン

パズとシータがたべているのは食パンに目玉焼きをのせたシンプルなもの。私はおうちにあるもので一皿で大満足のラピュタパンを作ってみました。

食パンは5枚切り以上のやや分厚いものを選ぶのがポイントです。

【材料】

食パン 1枚 (5枚切り以上の分厚い食パン)

マスタード 小さじ1

マヨネーズ チューブで4か所分

生卵 1個

ウィンナ― 2本

ピザ用チーズ 好きなだけ

【作り方】

①オーブントースターのトレイにアルミホイルをしいて、その上で作業すると作りやすい。

②パンの中央部分にスプーンで平らにおさえる。(蔵王の釜のように中央部分がくぼむように。)そのくぼんだ部分にマスタードを塗る。

③パンの端にマヨネーズを絞り出し、その上に縦半分に切ったウィンナーをのせる。

④マスタードを塗った部分に生卵を割り入れる。その上にピザ用チーズをたっぷりかけてオーブントースターで焼く。チーズが溶けて四隅のパンに焦げ目がついてきたら完成。

*食べる直前に、塩コショウやホワイトペッパーやレモスコをかけたらさらにおいしくなりました。


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半熟卵とチーズがあふりでたシーン


この図をみただけで、口の中が潤ってきて。

わぁ~おいしい~、幸せ~なキモチに。



ひとくち目とそれから

サクサクのパンととろ~りチーズと濃厚な卵黄が絡み合いまろやかで美味しいハーモニーがひろがりました。スターバックスのアニバーサリーブレンドに生活クラブのノンホモ牛乳をいれてカフェオレにして。深めのコーヒーにミルクをいれるとほんのり甘くなることを知っているのでそれをまた感じたくて。食事パンと一緒に食べるとコーヒーの香りとともに卵とチーズの濃厚さが際立ちます。カリカリのパンは唾液とカフェオレによってしんなりしてミルク感の存在をひきだしてくれました。

今回は、カッティングナイフで一口サイズにカットしてから食べましたが、おいしくて幸せな気持ちになりました。


次回は一口ずつ切りながら自分のペースでほおばりたいのでナイフをゲットしてリベンジします。

ナイフとフォークを使いながら食べるスタイルはとても新鮮でテーブルマナーも身に付き、食事のひと時をゆっくりと楽しめそうです。


おうちごはんは楽しくておいしい食べたいから作りたくなるものです。

いつもとは違うおうちランチをたのしんでみませんか。





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