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コーヒー豆を買う度に地球がよりよくなるとしたら

集中したい時は深めのドリップコーヒーを30分もすれば集中力が高まって好きなコトに熱中することができます。
浅めのコーヒーを飲みながらリラックスしたり。運動する前に飲めば脂肪が燃焼しやすくなったりとコーヒーがもたらす作用はいろいろあります。

急に朝晩の冷え込みが厳しくなるとおうちでのほっこりタイムが待ち遠しくなる今日この頃。
いつものスタバでは根強い人気でたまたま売り切れなのか、それとも入荷しにくいのか。ずっと飲みたくて毎回陳列をチェックして。
飲みたいコーヒー豆が置いてあったのでそれを購入できて嬉しくてパッケージを見ただけでニマニマしてしまうほど。

当たり前に飲んでいるコーヒー。しかし気候変動によってコーヒー豆が高騰したり、収穫量が減ったり、様々ない問題を抱えているんですね。
日本は世界4位のコーヒー消費国。コーヒーが好きな人たちがこれからも安心して飲めるようにスターバックスカフェの取り組みとお気に入りのダークローストのコーヒー豆の紹介をしています。


気候変動によって
コーヒーの栽培地が大幅に減少し
収穫率の低下や品質の低下や
生産者不足によって、
美味しいコーヒーが現在の価格で飲めなくなることが懸念されています。


スターバックスによると世界の1年のコーヒー消費量は5000億杯。日本は世界4位のコーヒー消費国で1週間の1人当たりの消費量は11杯だそうで。

主人を例に挙げると平日は500mlの水筒に入れて持っていき週末もトールサイズのコーヒーを2~3杯のむと想定した場合、だいたい13~14杯のんでいるので平均より飲んでいることになります。私は2日に一度のペースで飲んでいるので平均よりは下回っています。


コーヒーベルトとは

標高や寒暖差に加えて温度・日射量・降水量などの微気候などの環境要素が重要で主な生産地は赤道を挟んで北緯25度から南緯25度までの一帯を指しています。通称「コーヒーベルト」と呼ばれているラテンアメリカ・アフリカ・アジア・太平洋が3大生産地になっています。

気候変動が進むことでコーヒーベルトでの生産が難しくなるというのです。

コーヒーに適した土地が大幅に減ることが予測されていて、2050年までにアラビカ種のコーヒー栽培に適した土地が現在の50%に減少すると言われています。アラビカ種はコーヒー豆の一つで全コーヒーの生産量の70~80%を占めています。世界で最も生産されているコーヒー豆なのです。


気候変動の要因

①寒暖差の減少

②降雨量のばらつき

③多湿

④病害や害虫の増加など。

これらは品質の低下や生産量の減少につながるんだそうです。
スターバックスでは気候変動対策につながる活動として、自社農園において気候変動がもたらす病害虫や品質の開発や小規模農家が高品質で効率的なコーヒー栽培が可能になる研究が行われているんだそうです。南米コスタリカにある「ハシエンダ アルサシア」(自社農園)では開発した品種や栽培方法など、世界中のコーヒー生産者に無償提供しているんだそうです。


ダークロースト:アニバーサリーブレンド

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専らドリップコーヒーかカフェミストで飲むのがスキ


スターバックスのコーヒーを買うたびに地球がよくなるとしたら

地球環境や社会課題の解決に向けてコーヒー生産者や生産地域との関係を構築しながら長期的に高品質なコーヒー豆の生産をサポートするためのエシカルな調達を100%推奨しています。

エシカルなコーヒー調達の決意と情熱が詰まったスターバックススリージョンブレンド。この動きは2004年から導入され適正価格での調達と生産地の環境負荷低減と生産者の安全で豊かな暮らしのサポートとして取り組んでいます。

個性豊かな3つの味わいをブレンドした、スリージョンブレンドコーヒーはそれほど深くないけれどもあっさりしすぎないところがおいしく感じるコーヒーです。


チョコレートをかじりながら飲みたくて今回は、カフェベロナをチョイス。
ダークローストでお馴染みのカフェベロナ

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ダークロースト:カフェベロナ

チョコレートとの相性が抜群なコーヒー。ミルクをたすと格段に甘くなりリッチな味わいになりますよ。まずは自分のスキなテイストでのんでみる。ドリップコーヒーでそのものの香りや味を満喫した後、はちみつやミルクを入れてドリップコーヒーとは違う香りと味を楽しみながら。


↓季節限定商品↓

ダークロースト:オータムブレンド

季節限定のコーヒー豆です。

ダークローストだけど、アニバーサリーブレンドよりはサラッとしていて飲みやすいコーヒーでした。

14時くらいまでに飲みたいダークローストと
15時以降はミディアムローストでまったりしたい。

その日の気分と、時間と、コンディションでコーヒーのテイストを選びながら。

コーヒー豆の取り組みについて生産量だけでなく生産者のことも考えられた取り組みに感動しました。

明日からのコーヒータイムがより一層たのしみです。

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