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新しい才能を発揮して挑んだ二日間

埼玉県武蔵浦和が熱い!熱い!熱い!
武蔵浦和駅の東口にあるスタバに立ち寄ったのは午前9時5分。??日曜日だという感覚を覆された店内。すでにお客さんで満席状態で席と席の間隔が狭く友達と隣りあわせのような近さで店内を利用していて異様な光景が広がっていた。タワーマンションに囲まれた武蔵浦和駅は、300戸以上のマンションが建ち並ぶエリア。マンションの目の前にはスーパーが何件もあり、大きなショッピングモールがなくても徒歩圏内で生活できる便利な町だ。
土日は特に道路も電車も混んでいて、多くの人でにぎわっている。

大宮や浦和とはまた違う、独特のにぎわいをこの短期間で感じた。

マチノバは武蔵浦和駅・改札口(西口)から徒歩1分のところにあり、マンションの3階部分に位置し住人と地域の人、仕事をしている人や遊びに来た人が利用できるスポット。ここは会員制のコミュニティ施設で菓子製造シェアキッチン・レンタルキッチン・ラウンジ・80人の図書館いわば私立図書館のようなもの(80人の本棚オーナーによるほんの貸し出しを行っている)・レンタルスペースなどがある。

6月1日はオープニングイベントとして、ワークショップや親子クッキングや施設見学など楽しいイベントが朝から夕方まで開催された。私は菓子製造許可シェアキッチンで焼き菓子を製造するデモンストレーションをしながら翌日(2日)に行われるマルシェの準備に取り掛かった。
菓子製造のデモンストレーションはこれが初めてだった。
下見をし、日を改め試し焼きに訪れ菓子製造許可シェアキッチンを実際に使用し、この二日間を迎えた。

実際に作っているところを見てもらったり、焼き菓子を振る舞った。
菓子製造をしながらマルシェに出店するという新しい才能を発揮して。
コーヒーやパンやクッキーの香りに誘われて人を呼びこむ方法があるように。やりたいことをやらせてくれる場がそこにあったからできたことでした。

ここに人が集まり、この先も利用したくなるようなご縁が広がるような場をつくりたい。

クッキーの香りに誘われて人を呼び、ほんのり温かい焼きたてのクッキーを食べてもらう。焼きたてでほんのり温かいクッキーはレア中のレア。

6月1日は、プレーンクッキーとフロランタンを焼いて。

1日に食べた人のほとんどが、スイーツクッキーパックをチョイスしてくださいました。

6月2日は、ハーブソルトクッキーとココアディアマンを焼いて来場者やスタッフに振る舞いました。

今回の商品

おつまみクッキーセットとにこにこおやつセットとして販売しました。
ギリギリのギリギリまでお客さんがいらっしゃって、完売となりました。

環境にやさしい素材で包んだ今回の商品。
ひとつひとつ違うデザインで。



楽しい場をつくる=菓子製造デモンストレーションとふるまい✖マルシェへの出店。私自身が楽しみながら過ごすことが出来たひととき。

新しい才能を発揮して挑んだ二日間が無事に終わった。



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