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1時間でできちゃうデニッシュパン

期間的には短期間ですが頻繁に思い荷物をよく右側で持ったりしていた影響で右ひじに違和感を感じながらも気のせいだろうと過ごしてきました。しかし足元にある醤油をつかんでキッチンの台に載せようとする激痛が走りました。先月末に整形外科に行ったらテニス肘だと診断されて湿布とひじの周りの潤滑油と筋肉を鍛えるためのトレーニング方法を教えてもらい1週間が過ぎ再度病院へ。先週は激痛でできなかったことがすんなりできて自分でもびっくりしまして。感知したらどんなことでもしていいよと言われて気分がよくなり、積極的にひじの周りを鍛えるトレーニングに励みました。

そんなこんなで、やりたいことの半分以上が右ひじを駆使すること。手ごねパンもケーキ作りもひじを広げる作業がほとんどです。

治りりかけのテニス肘でもできちゃうかな。

本当に1時間でデニッシュパンが作れるのかを試してみました。

紙皿に入れて焼くから1時間でできちゃいました。

バターを1/3の牛乳で溶かし気味にしてから砂糖を加えてよく混ぜてから強力粉と塩を加えてざっくり混ぜた後2/3の牛乳を足してゴムベラでザクザクと混ぜて。練りこみようのバター(さいころ状に切って冷やしておいたもの)を生地に混ぜながらゴムベラでひとまとめにする。

ボウルから取り出して打ち粉をふるった台の上に置く。手首の付け根を使って生地を平らに伸ばします(16センチ✖24センチくらいに)。端からスケッパーを使ってやんわりと巻いてとじ目をしっかり閉じてからスケッパーで切り分けて紙皿にのせます。

オーブンの発行機能がある方は35度に設定して。天板の上にならべ。、ラップをふんわりかけて35度で30分発酵させます。

オーブンを200度にセットしたらラップを剥がして表面に卵黄を塗って15分焼いたら完成でーす。


バターがたっぷりなパンは手ごねするとねっちょりしてなかなかまとまらないんですがバターを事前に溶かしてから次々と材料を加えていく方式で手にへばりつく心配がありませんでした。そういう意味でも簡単にできるデニッシュパンの魅力だな~って作っている最中に感動しちゃいました。

通常のパンなら一次発酵と二次発酵をへて焼くんだけど。

1時間でできるデニッシュパンは、一次発酵のみ。

なのにリッチでふわふわでおいしいデニッシュパンになりました。

1時間以内に200gの強力粉で14個のデニッシュパンが焼きあがりました。

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ね、おいしそうでしょ~♡


現在、混ぜて→ほったらかして→パンが焼きたくなる講座のスライドを作っています。おうちでパンを作るのは難しいんでしょ?とか大変そうとか言う声が非常に多くて、無添加なら焼こうかなってはなかなかならなくて。

オーブンがなくてもおうちにある調理器具で代用ができて尚且つほったらかしパンが作りたくなる講座を作っています。

材料を測って混ぜる作業は慣れてくれば5分以内でできます。

ほったらかしている間はすきなことしたり仕事したり寝たりもOKなんです。

そして焼く時30分という短い時間の中でソフトハード系のパンひと塊を焼くことができます。


市販のパンとの比較やおうちパンの安全性など手作りするハードルをさげつつおいしさと腕を簡単に上げてしまうほったらかしパン。段取りに慣れてきたら1時間でデニッシュパンにもチャレンジしてもらいたいです。


食べたいものがたくさんある。

食べたいものを自分でつくる。

食べたいから作りたくなる仕組みと思考を伝授しています。

料理の楽しさとおいしさで心とカラダも育みます。

たべることつくることいきること

しまだはるみでした。

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