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大宮氷川神社・十日市・熊手市に行ってきた

12月10日に行われる大宮氷川神社の十日市(とうかいち)・熊手市(くまでいち)は、12月10日が平日だったため仕事帰りに寄って買ってきてくれて知多ので私は今年初めて行ってきました。2022年の12月10日は土曜日でこの日は12月にしては温かく紅葉を楽しみながら本堂を目指しました。

さいたま新都心駅から始まる日本一参道が長い氷川神社の「一の鳥居」から。


毎年十日市にくると年末だなぁととしみじみする主人と「一の鳥居」の前で。


埼玉県大宮にある氷川神社は東京と埼玉県近辺にある氷川神社の総本社です。「武蔵国一宮」としてとても有名です。ここから始まる参道の長さは日本一。その長さがなんと2キロ!!

大宮駅から歩いていくと「二の鳥居」からの参拝になります。「一の鳥居」から参拝すると長さは2キロにおよびます。参拝するなら「一の鳥居」から参拝しようということになり、大宮駅からではなくさいたま新都心駅から大宮氷川神社を目指しました。

「一の鳥居」の中間までは車道になっているので歩行者道路を歩きます。
「一の鳥居」の半ば以降は歩行者天国となります。いつもは人もまばらですが、12月10日の十日市は非常ににぎわい、「二の鳥居」からは露店が200店舗ほど並び行きかう人でごったがいしていました。飲食を伴う露店の出店は3年ぶりだったそうです。例年は1000店舗を超える屋台が立ち並ぶらしく、それを見ながら本堂をめざし、長い行列や食べている人を横目にすり抜けながら「三の鳥居」を目指しました。



熊谷珈琲

一の鳥居の半ばにあるテイクアウト専門のコーヒー屋さん。「熊谷珈琲」前回個々のコーヒーを飲んだ時、惚れてしまいそうなほどおいしくて氷川神社に来るたびに立ち寄りたくなる。
そう、今回もスタバのタンブラーに注いでもらいました。それもたっぷりと。これで260円ですからコスパが良すぎです。深煎りのコーヒーがお好みなら是非飲んでみてほしい。

お湯を先に入れてからエスプレッソを注いでたので、ロングブラックだね。
アメリカーノは、エスプレッソを先に入れてからお湯を注ぐやり方。
どちらも中身はエスプレッソとお湯を混ぜたもので基本的にはおんなじ。

本日のコーヒー

毎日変わるブラックコーヒー。この日は深煎りのグアテマラでした。


わぁ~、やっぱりおいしい~。
あっっっっっつ!!!
アツアツすぎてやけどする。
ちみちみとすすりながら、歩いては立ち止まり、立ち止まってはコーヒーを飲みながら余韻に浸る。
わぁ~、おいしい~。

と、歩いていくと「二の鳥居」の前。ここから先は人が多く露店が立ち並んでいたので一旦コーヒータイムをおわりにして。


三の鳥居をぬけると・・・

両側に熊手が販売されています

本堂を目指す人、熊手を買い求める人、お帰りになる人、熊手を販売する人が行きかうところ。
きらびやかな飾りと大きさと様々な熊手や置物が飾られています。
大きさやボリュームなどお店によって飾られている熊手のデザインが異なりそれを眺めながら歩くのもまた、目をたのしませ心が弾む光景でした。

このにぎわい、ひさしぶり。
初詣とは違う、年末のにぎわい。

埼玉に住んで16年目。初めての十日市。大宮氷川神社の十日市。2022年もありがとうございました。とお礼を伝えつつ、2023年もどうかよろしくお願いしますと、しっかりと参拝してきました。


念願の熊手をゲット

大宮氷川神社の熊手をゲット。
主人はおうちの家内安全に、私は商売繁盛を願って。
今度はここの提灯に名前を書いて灯したい。


おみくじをひいて

この日のおみくじは水色。
猿田彦ですって、コーヒーの?テンション上がりまくり。
運勢は吉でしたが、満遍なくよくてありがたいおみくじでした。


初めて行った大宮氷川神社の十日市。
にぎやかでしたが、今年もありがとうというキモチと来年もよろしくお願いしますという新しい気持ち、キモチが一足早く引き締まるような感覚がありました。

この日は用事を済ませてからの十日市に行ったのでいつもよりたくさん歩いていました。ここ半年で一番の歩行距離、18.4キロでした。
あれよあれよと歩いて身も心も胸いっぱいの気持ちに包まれました。


お仕事もおうちのことも一層楽しく、大いに学ぶ良き年に。

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