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多肉植物の花が咲いたら

葉がぷっくりしていてかわいい多肉植物。
実は花が咲いてしまっていいのか不安になっていました。そのことはだで煮も言わず自分の心にしまっておいて。
季節ごとにお庭をきれいにして花の植え替えや剪定、草取り、落ち葉かきなど。楽しいことがいっぱい。力仕事は主人にお願いして。
綺麗になったお庭の片隅には多肉植物がある。この春始めて花を咲かせた多肉植物たち。主人がかわいい多肉植物の花を写真に撮ってくれました。

チューリップは、花が終わったら雌しべや花びらを手で摘んで,葉っぱが緑色の間は土が乾かないようにお水をあげることで新しい球根が大きくなってくれます。球根で育つ花は大抵花が終わるまで咲かせて楽しむことができます。

多肉植物は、様々な種類があり、初心者でも簡単に育てることができます。栽培条件と年数によって花が咲くものと咲かないものがあるようです。
この春、多肉植物の花が咲いた条件を振りかえりました。

花が咲いた条件

これまで冬の間(12月から3月)は室内で育ててきました。
週に一度のペースでした。

冬の過ごし方

2023年は、濡れ縁に置いて日中はたっぷりと日光を浴びさせて。
水は10日に1度くらいのペースで。かなり控えめに。

特に冬、しっかり日光を浴びさせることでエネルギーをためることができ、株が大きくなり、花が咲く。

多肉植物の花


白い花が咲きました。


お星さまのような花が咲きました。


黄色い花が咲きました。

花が咲いてしまった私は、少し不安になっていました。
枯れるサインを感じていたから。

花が咲く→枯れる?

花が枯れるまで鑑賞してしまうと花がエネルギーを使い果たしてしまい、枯れることがあることを懸念していたから。
そのまま咲かせるのではなく、咲いたことを確認したら花瓶にいける。
他の植物と何か違う多肉植物は、花が咲かせないことがよいそうで。

もしもご自宅に多肉植物があり、花が咲いた場合は花が咲いたことを2日くらい鑑賞したら花芽の根元から切り取って花瓶にいけましょう。
花が終わるまで咲かせておかずに早めに取り除いてあげましょう。

多肉植物、集合

花が咲いたもの、つぼみのもの花瓶に生けて鑑賞中。

寒い冬、濡れ縁で育てたことでエネルギーを蓄え、株が大きく育ったことで花が咲いた多肉植物。
咲かせっぱなしで鑑賞せず、早めにきりとればまた元気に育ってくれる。

花や植物によって花の楽しみ方に違いがあり、私たちを和ませてくれる。
季節の花を食卓に飾るだけで気持ちが癒されるのは、花の色や形が美しいと感じることができるからかもしれない。



つぼみだったチューリップ。ここ最近の温かさで咲き始めました。

お庭のチューリップを飾ったら、笑顔が増えた気がします。
季節のお花、好きな草花や植物とともに。

新しい生活に慣れるまでは必至でしょう。
食べる事も寝ることも大切ですが、花や植物に癒されながら暮らすのもまた
いいものです。

春を感じながら本日も素敵な一日をお過ごしください。



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