『生き方見本市』にて、ヒダカラのデザイナーがお話してきました
こんにちは！ヒダカラ共同代表のかなこです。
7月5日に、乗鞍青少年の家にて、高山西高校の生徒さん向けに弊社デザイナーの近藤茉奈がお話してきました！
この企画は、現役高校生に向けて、飛騨の会社に務め、飛騨の資源を活かして仕事をしている方の経験や想いを伝えて、今後の生き方のヒントを見つけてもらうイベントです。
そんなイベントに弊社が呼ばれる日が来るなんて感慨深い！
今回は、デザイナーでありながらマルシェの企画・運営や商品開発など幅広く活躍しているメンバーに、初めての話す場として登壇してもらいました（拍手）
当日のコンテンツ公開
今回のプレゼンですが、自己紹介＋トークセッションの予定でしたが、登壇者が熱すぎて自己紹介が長引き、トークセッションは無くなりました。残念！
ですが、とっても素敵な場で感動したので、シェアしちゃいます。
彼女の人生グラフ
ヒダカラでは過去何度も社内で人生グラフをやっていますが、毎回最後が上がっていると安心します・・。(笑)
彼女は、彼女の実家の隣に仲良しデザイナーが住んでいて、なんとその方がヒダカラの初代敏腕デザイナーでした！
そして、『地元に貢献したい』という真っすぐな想いでヒダカラに電撃入社。
そんな彼女のトーク内容
（近藤）
ヒダカラは、飛騨のタカラモノを地域の外に広げる会社。
忙しい日々の中で、今は早朝の早い時間と夜遅い時間のゆとりを楽しんでる。
中学校の時に、絵が好きでそれを仕事にしたいと思ってたけど、それだけでは食ってけないかもと思ってた。その時に、グラフィックデザイナーと言う仕事を先生から教えてもらって、パッケージ作ったりできる仕事があるよと聞いて、それを目指すことに決めた。
海とおしゃれさで選んだ大学が神戸。それから大阪の広告会社に入って、コンペが色々あって、何度も参加して、落ちることがいっぱいあって、自信を失いながらも、12時くらいまでデザインに打ち込んだり、教えてもらったり、コンペに受かるようにもなってきた。人間不信になったのもあって、飛騨に帰る。
親孝行もしたかったのと、地元に関わる仕事がしたくて、前職のフリーペーパーの会社に入った。
様々な経験が出来て楽しかったが、もっと飛騨に貢献したいというモヤモヤを抱えていた時に、近所のデザイナーが、『茉奈ちゃん、いい会社あるよ！』と犬の散歩しながら教えてくれた。
とある企業さんのお仕事関わりもあって、ヒダカラに誘われた。
『地元のすっごいいいものなのに、もっとコンセプト決めてイイ感じにしたら売れるのに！』って思うようなことが沢山あって、それを形にできることに日々やりがいを感じてる。
表現できる世界があって、私が作られているので、デザインを見てもらえば自分のことをわかってもらえる。
飛騨でできることがいっぱいあると思ってるので、
これからもいろんなことを見つけてやっていきたいと思ってる。
ヒダカラ&プライベートで欲張りに働く日々
デザイナーとして、コアメンバーとして量も質も共に活躍しながら、週末はプライベートでカメラマンと、パワフルで充実した日々にも楽しみを感じているんだなーと一安心。
弊社の大事な事業である深山豆富店のロゴやパッケージなどの様々なデザインも手掛けています。
高校生からの感想
話を聞いた高校生が、トークの後に彼女の周りに集まってきてくれました！
とても素敵なコメントを沢山いただいたので、紹介します！
教育、看護に興味あるが、それで仕事を狭めない
近藤さんがデザイナーを目指していてヒダカラに出会えたことがすごいよかったとおもう
いろんな経験があってこそ、新しい考え方になる
この仕事がしたいからこの職業じゃないといけないというのじゃない
自分の興味関心があることを仕事にすると、辛いこともあるけど、いろんな方向から見て見つけていきたい
近藤さんが絵が好きで絵に関係する仕事についているのが素敵
なりたい仕事と、地元貢献するのを近藤さんみたいに両立したいどうやってやっていくか考えたい
感想を聞いて、純粋に、この短時間のシェアでここまで考えた高校生の皆さんの吸収力がスゴイな～と感心しました。
そして、何かのヒントになったのではないかなと、嬉しいです！
身近に様々な事業をやっている大人がいて、そのお話を聞ける飛騨って、いいなぁとも改めて思いました。
ヒダカラでは、こんな素敵なメンバーが働いてます。
一緒に働きたい方は、是非、こちらの採用ページよりご連絡下さいね！
今回ご一緒した皆さん
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