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自己紹介・わたしがアナウンサーを辞めて「言葉と心の専門家」になった理由

はじめまして!
言葉と心の専門家&コミュニケーション講師の飛田恵里佳(ひだえりか)と申します。

「言葉で人生は変わる!」をテーマに、言葉に振り回されたり傷ついたりしやすい方や、人間関係に悩んでいる方、生きづらさを感じている方などに向けた情報発信をしています。

今回は初めての投稿なので、簡単に自己紹介させて頂きますね♪

ひだえりってこんな人

★心理カウンセラー資格と1/f揺らぎの声を持つ元ラジオ局アナウンサー
(なお、アナウンサーには30代未経験で金融業から転職してなりました☺)

★内向型HSP
(本当は人前に出るのも話すのも苦手な繊細気質です💦)

★幼少期からとにかく言葉が大好き!日本語スキー!
(いまだに中高時代の国語の教科書を保管しているアラフォーですw)

★本もスキー!図書館巡り大スキー!
ビジネス書から小説からライトノベルまで何でも読みます。

★過去には様々な挫折を経験。。就活失敗、婚約破談、無職引きこもり、交通事故、うつ状態で精神科通い等々。ほかにもここには書ききれないほどのたくさんの挫折と失敗をくり返してきました。

★紆余曲折ありましたが、現在は文学と音楽と芸術と和文化をこよなく愛する「言葉と心の専門家」として活動しています◎

言葉に振り回され、振り回してきた過去

ここからは、わたしの過去や経歴についてお話していきますね。

言葉と心の専門家と偉そうに語っておりますが、わたし自身も過去には多くの言葉に傷つき振り回され、そしてたくさんの人を傷つけて振り回してきました。

幼少期から内向的で神経過敏だったこともあり、人間関係の構築がとても苦手で、周りのささいな言葉に過剰に反応しひどく落ち込んだり、何年も前に言われた言葉をずっと根に持ち続けたりと、人づきあいでは相当苦労してきました。(今でも大人数での飲み会や、女性コミュニティ特有のピリピリした空気感はかなり苦手です💦)

何度も人間関係リセット症候群を発症し、突然SNSアカウントを消したり、連絡先を消したり、音信不通になったりと、多くの方に多大なるご迷惑をかけながら生きてきました。。
(悪口や愚痴も毎日のように言いまくってました…)

年を重ねるにつれて、「当たり障りのないコミュニケーション」というものを覚え、「嫌われることもないけど特別好かれることもない」ような立ち振る舞いを意図的にするようになり、人間関係のトラブルは減りました。

ですが、誰かと本気でぶつかることも本音で向き合うこともなくなり、しだいに孤独感といいますか、「本当のわたしのことなんて誰もわかってくれないんだ」というような思いを抱えるようになりました。

言葉の力で人生が変わった

20代の頃、いろいろあって新卒で入社した会社を辞め、実家に引きこもっていた時のことです。

心身ともに疲弊していたわたしは生きていることに罪悪感を覚え、自分で自分の命を絶とうとしたことがありました。(いきなり話が重くてごめんなさい💦)

そんなとき自分を救ってくれたのが、ほかでもない【言葉】でした。

その中には人から直接言われたものもあったし、本の登場人物が言っていたセリフもあったし、ラジオから聞こえてくる声(この時のラジオ放送が、のちにラジオ局のアナウンサーに転職するきっかけとなりました◎)もあったのですが、とにかく、いろんな人たちの言葉によって、当時のわたしは「生きなきゃ!」と強く思えようになりました。

一度「生きる」と決めて言語化したら、不思議と「スーッ」と憑き物が落ちたようになり、気力が湧いてきて、次に何をすればいいか、本当は自分はどうしたいのか、何を手に入れたくて何を失うが怖いのか、冷静に考えられるようになりました。

思考を言語化したあとは、それを整理して順番に実行していけば良いだけ。
ひとつずつ行動を起こしていった結果、人生が劇的に好転していきました。

ひきこもり無職実家暮らし(しかも交通事故に遭い負傷中)から無事に社会復帰し、転職先の会社では仕事ぶりを評価され、役職に就くことができ、社内表彰も頂くことができました。そこからさらに転職をしてラジオ局アナウンサーとなり、起業して現在にいたります。

起業のきっかけは、「言葉で人を助ける仕事がしたい」と思ったから

アナウンサーになった経緯については長くなるので、また改めて書こうと思いますが、起業しようと思った一番大きな理由は、「言葉で人を助ける仕事を専門にやっていきたい」と思ったからです。

わたしは言葉で命を救われましたが、世の中には、言葉によって深く傷つけられて、自ら命を絶ってしまう人もいます。じつはわたしの身近な人(以前勤めていた会社の同期)に、そうなってしまった人がいました。
彼の訃報を聞いた時、とても悔しくて、やるせなかった。
今でも考えると涙が止まらなくなります。

わたしたちは毎日当たり前のように言葉を使いすぎて、言葉が持つ力を軽視して、安直に使ってしまっている気がします。自分の言葉に責任を持たない人が多すぎるように感じるのです。

言葉は人の命を救う薬にも、傷つける凶器にもなる。

言葉はものすごいパワーを秘めているからこそ、扱い方を間違えてはいけません。正しく使えば、心強い、とても強力なツールとなってくれるのが言葉です。

いつでも気軽に使えるからこそ、言葉は扱いが難しい。だけどわたしは、そこが言葉の魅力のひとつだとも思うのです。

こうしたことを多くの方々に伝え、言葉をネガティブに扱う人を減らし、ポジティブに活用して人生を好転させる人を増やしたいと思い、起業を決意いたしました。

言葉で人生は変わる

私自身、言葉の力で、人生が良いほうにも悪いほうにも変わった人間です。

心理学と対話術を学んでからは、意図的に言葉を良いほうに使うことができるようになりましたが、今でも油断すると、うっかり悪い使い方をしていまいそうになります💦

まだまだわたしも勉強中の身ではありますが、言葉と心の専門家として、
「言葉で人生は変わる!」ということを、声を大にして皆さまにお伝えしていきたいと思っています。

どうかこのnoteをご覧になってくださった皆さまの人生が、より明るく希望に満ちたものになりますように✨

長くなりましたが、以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました!

これからどうぞよろしくお願いいたします^^


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