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石巻・東松島・女川のグルメ紹介 観光客にもピッタリ!

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石巻市・東松島市・女川町の飲食店を紹介するマガジン。石巻日日新聞社の記者が一軒ずつ丁寧に取材し、店主の思いやイチ押しの一品などをご紹介します。ランチや夜のお店選びにご覧ください。… もっと読む
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#お酒

石巻グルメ ジャンル別ナビページ

マガジン「石巻地域の美味しいナビ~気になるお店~」は、石巻地方のおすすめ飲食店の一覧です。石巻日日新聞社の記者が一軒ずつ丁寧に取材し、店主の思いやイチ押しの一品を聞きました。旬の海鮮料理はもちろん、ラーメン、おそば、定食、洋食、中華も!食材王国石巻のグルメを家族のだんらんに、友達との交流に、そして新たな発見に、ご活用ください。随時、地域の新店舗を紹介していきます。お楽しみに! ※掲載店の情報(価格、メニュー等)は石巻日日新聞掲載時のものです。 石巻日日新聞の紙面では毎週土曜

〝まさに肉〟の炭焼きハンバーグ|三膳世界 琳(石巻市中央

 石巻市中心部の広小路にある「三膳世界 琳」は、カウンター6席のみの小ぢんまりした店内ながら、昼と夜で異なる世界がある。昼は手間ひまかけた炭焼きハンバーグを約10人限定(予約可)で提供。夜は予約制で日本酒やワインとともにぜいたくなコース料理を味わえる。  昼の部は、ご飯とお吸い物が付いた炭焼きハンバーグの一本勝負。税込1580円の料金で80グラムのハンバーグを3個まで、ご飯は3膳まで注文できる。ハンバーグはつなぎを使わない牛肉100%。仙台牛の脂身も入れて香りを出してい

こだわり麺類 夜はバータイム|中華れすとらん とらの子 (石巻市山下町)

 こだわりの麺類と本格中華を楽しめる石巻市山下町の「中華れすとらん とらの子」。店内は木の温もりあふれる開放的な空間に生まれ変わり、夜にはバータイムの営業も始めた。 店の入り口は砂利の駐車場側に 気軽に毎日楽しめる味  四川料理の神様とされる陳建民氏の孫弟子が仙台市青葉区で営む「中華れすとらん とらの子」の兄弟店として、平成8年にオープン。宮城調理専門学校を卒業後に3年間修業した柁原邦夫さんが切り盛りする。 天井が高く開放感があり、木の温もりにあふれた店内  「料理が

地元食材で「和」をいただく|旬彩・陽―hinata―(石巻市山下町)

 米の貴婦人といわれるササシグレに十三浜ワカメ、県産銘柄「幻の島豚」、そして地元で水揚げされる新鮮な魚介類。オープンして約3年になる「旬彩 陽―hinata(ひなた)―」は、地元食材にこだわった創作和食の店。東京の料亭で3年、仙台のホテルなどで13年修業を積んだ須田陽介さんが素材選びから調味料まで妥協せず旬の味を振る舞う。 国道に面し、落ち着いた印象の店舗 調味料も妥協せず  評判は地元から仕入れる魚介類の刺し身(税別2500円~)。昆布やかつお節を1週間漬け込んだしょう

新鮮な魚介をより安く|居酒屋・典典(女川町女川二丁目)

 東日本大震災後にかさ上げされた町の新たな中心部に平成28年1月に開店した居酒屋「典典」は、地元の新鮮な魚介類を堪能できる店。昼はボリューム満点の海鮮丼と天丼を提供し、観光客や働く人のお腹と心を満たす。 店は町の中心部にある 昼は海鮮丼と天丼  海鮮天丼(税込980)は平日限定。エビ、イカ、キス、ホタテのほか季節に応じた野菜の天ぷらがどんぶりを覆い、なかなかご飯に到達しない。ご飯は県内産のササニシキで、天ぷらとタレの相性が良い。ほかにエビやあなごの天丼もあり、いずれも汁物

四季感じるこだわり料理|お食事・仕出し 松竹(石巻市中央)

 こだわりの料理、店内の雰囲気などトータルで食事を堪能できる老舗飲食店「松竹」(阿部久利社長)。2代目店主の阿部社長が「量より質」で満足させる創作和食を追求し、店内の雰囲気にもこだわるなどもてなしの引き出しを増やそうと精進を重ねる。今月下旬には、冬の食材を使ったランチの限定メニューも始める。 地域の舌を満足させ続ける老舗料理店「松竹」 老舗の味がランチでも  松竹を営む有限会社阿部新は、江戸時代に廻船問屋として創業。その後、旅館事業を始め、40年ほど前から関連事業として「

甘いウニとふわふわのイクラ|活鮮料理ひらつか(石巻市門脇)

 これからの時期におすすめなのがウニ・イクラ丼(税抜き1800円)。甘くとろけるウニとほどよく味付けされたふわふわのイクラの絶妙な組み合わせが口の中に広がり、幸福感で思わず表情も緩む。 国道号沿いで移転再開した 原点はおふくろの味  地元を中心とした新鮮な魚介類が味わえる。ランチの一番人気はマグロ、カンパチ、ヒラメなど9品種を使った海鮮丼の並(同1380円)。上(同1880円)はこれにウニ、クジラが乗る。県の地産地消推進店であり、コメは100%県産、みそ汁は地元ならでは