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今日は【企画の基本】についてお話しせんとこ。。。

。。。。。

はーい!今日は【ベタ】についてです!

番組やイベントの企画を立てるときに注意している事は、やはりお客さんがどう感じるかと言う事ですね。

面白いって思ってもらえること

また見たいと思ってもらえること

次も来ようって思ってもらえること

そして当たり前のことですが、基礎中の基礎がやはり1番大事です。

基礎っていうと、学生時代にやっていた柔道の一番最初、「基礎ができていないと大けがするぞ!」と言われて、来る日も来る日も受け身と筋トレをした面白くない時期を思い出しますが。

基礎っていうのは「下地」だと考えるようになったら、自分の中で腑に落ちたことを思い出しました。

僕たち関西人は、土曜のお昼間に「吉本新喜劇」を見て、ずっとお笑いがそばにあり、お笑いの下地ができてるとよく思われがちですが、それはお笑いが好きで、憧れてきた人達だけで、実際に「面白くなりたい!!笑わせたい!!」と思ってきた子どもたちしか、お笑いの下地なんかできていないんです。関東の人が大阪出身だから面白い事言って、面白い事やって!と言われて、迷惑している。そしてそれこそ大怪我している人を東京でたくさん見てきました。

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そんなベタをまずおいて、その上に突拍子もないことを重ねていく。というのが大事なんです。

ぞれはなぜか?

観る人、参加する人が「これはどんなものだろうか?」という不安が少しでもで出てくると、お金をだしてまで・・・とならず。購買欲は違うバリューが必要となってくるからです。そんな安心感を与えることが「ベタの意味」です。

そして、「面白かった!」「驚かされた!」「いい意味で裏切られた!」という<ベタの上に乗せた企画>が面白さにつながるんです。

【今回のつけたし】ベタは悪い物じゃない。基礎中の基礎で意外と最強のモノだ。



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