最適価格と価値変動:負債論

<ある市場のある商品(人物)について>
最適価格[¥]=一般市場価値[v]÷生産性(再生産までにかかる時間[t])
ここで、市場価値vはあらゆる市場的評価の総体である。つまり、
                                  価格[¥]=価値速度[v/t]
                       瞬間収支[Δ¥/Δt]=価値加速度[v/t2]

<意義>
・一般市場価値[v]は市場内での相対的な貨幣対価値を示す。
・生産性の基準は商品によって異なり、その時の市場参加者の需要をちょうど満たす生産周期が1[t]
・再生産不可能な物の価値は代替可能性によって決まる。
・市場参加者は市場に存在しない物(無価値なもの、無限価値なもの)について考察しえない。
・市場規模が大きいほど価格は安定する。
・時給性での給料は瞬間収支を定積分した値(時間価格)
・全経済圏速度ベクトルの総和:収支=0
貯金、資金:市場からの負債
・年収(円×t)=流入の和[v]
たしかに年収はその人の正の市場価値を示す。しかし負の価値については測り知れない。
・GDP:国内人間市場速さの総和。つまり圏内市場活動の激しさ
≒内部摩擦(逼迫感、焦燥感)=外部との競争の激しさ
この増加を経済成長と呼ぶ。

経済規模とは奪い奪われるサイクルの速度
輪を回す原動力は認識的には人間の知恵と欲求
現象的には太陽光と化石燃料(日々の太陽光+石炭紀に固定された太陽光)

こんな滅茶苦茶な理論も見慣れれば筋が通っているように思えてくる。ロゴスとはその程度のもの。

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