わたしのスタンス

同行二人
自分の人生だ、なんて言えない。

ドラマ、映画、宗教、小説、アニメ、オモチャ、ケーキ、

感情を商売するのはいけ好かない。

自然への素朴な感度を鈍らせるから。

だから面白くても面白くなくてもなんでもいい。

ただ、面白くないものを勧められるのはいやだ。

大好きな子の好きなもの以外はどうでもいい。

どうでもいいからこそ、平等に学べる。

その都度、手元にあるものだけが宝物だ。

そのために動ける身体があるのだから。


一長一短は「一」でよく、

欠点と武器は「面」でよい。

自分で自分の仮面をうまく使いこなせるものはいない。

だから誰もが誰かに使われることを求めている。

わたしは使われたい、見られたい、存在したい。

あなたがわたしをうまく利用できることを祈ります。


喧嘩や訴訟、言葉は三人称視点だ。

一人称視点では 感情、情動、行動

二人称視点では 疑問、共感、理解

三人称視点では 解釈、分析、操作

だから男が先で、女が後で、言葉が最後なのだ。


零人称視点では 虚空、無有、法則

四人称視点では 歴史、虚実、詐偽

と、まぁ、そんな感じ。


わたしは無生物で無性別で無制限なの。

ちょっと感覚的で、ぼくより言霊に近い。


例えるならば、下り坂を登るのがわたしの仕事。

高級なものは高級であること以上の価値はなく、

贅沢は贅沢と感じた瞬間に陳腐になる。

その差異にわたしはいる。

つまり、考えるのはわたしの仕事ではない。

かわりに最高の後始末をしてあげる。


次回、此のスタンス


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