12月の読書記録
読書記録アプリ「ブクログ」で記録した今月の読書数は、37冊。
読書の秋と意気込んでいた時期には思ったより読めなかったこともあり、今月は積極的に読書時間を確保したかいがあって結構読めたと思う。
とはいえ、掃除や片付けについて知りたくて一気読みした実用書も含んでいるので、読書というにはちょっと違うかなというものも多少ある。
だけど、今月は新しい作家さんとの出会いがあった。
喜多川泰さん。
なんとなく興味を惹かれて読んだ「運転者」を皮切りに、一気に喜多川さんの作品の世界観に引き込まれて著書を次から次へと読んでいった。
ちなみに今読んでいるのは、「君と会えたから......」。
まだ読みはじめたばかりだけれど、今回も楽しみながらいろんなことが学べそうな気がしている。
ところで今日は大晦日。
明日から新しい1年がはじまる。
来年の目標についてはまた別に書くとして、読書に関していえば、来年はもっと古典や歴史に関する本を読みたいと思う。
洋の東西や時代を問わず、昔のことを知ることによって今の自分にも活かせることを探したいし、普遍的なことはなんなのか、どんなことが変化してきたのかなど、古典や歴史からしか学べないことを吸収したいという気持ちがある。
あとは、矛盾するようではあるけれど、流行りの作品やベストセラーなんかも読もうと思う。
ただでさえ流行にうといので、今どんな本が売れているのか、世の中の人たちはどんな本を読んでいるのかというのも少しは知っておくといいかなと思うから。
まあ、なんだかんだ読みたいときに読みたい本を読むのが一番なんだけれど。
何はともあれ、来年もたくさん本を読みたいと思う。
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