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ほぼお肉しか入ってないお弁当を食べに行く

外箱にかけられている輪ゴムを外して中身を出すと、目に入ってくるのは肉&肉。炙り焼肉と牛すき焼きがご飯の上に目一杯のったお弁当は何度見ても驚いてしまう。「お肉しか乗ってないやん、、、」なんて言いながら真ん中に意外と量が乗ってるナムルの存在なんて無視して、夕方の16時過ぎから練習をしている選手の姿を見ながらゆっくりと頬張るお弁当が大好きだった。

お昼に突然目に入ってきたこのツイート。

「いつかそんな日が来てしまうんだろうな」と感じる試合を家のテレビで観ていても、実際にその現実が目の前にくると「寂しい」と感じてしまうんだな。
あの曲が流れて、リリーフカーから降りてくる姿を始めて写真におさめた日。「テレビでずっと見ていた人が自分のファインダーの中に存在していること」に嬉しくなった。

気付いたら島本さんの写真よりも数多く、藤川球児の写真を撮っていた。
家に帰ってすぐ「ほらみて、QJの写真撮れた」と家族に写真を見せたり、スマホのフォルダを整理したときも、この写真たちだけは残していた。

やっぱりずっと知っている人だから。自分の目で見て、写真を撮ったことはずっと消えない大切な想い出だ。

「今年は甲子園に行くことはないだろうな~」ってつい最近言ったばっかりなのに、今日は久しぶりに甲チケのサイトを観ていた。
今年しか食べられない、あのボリューム満点すぎて途中から絶対に飽きちゃうけど、なんだかんだで食べきれてしまう肉盛り弁当を食べに行かなきゃ。

今はこんな状況だから大きな声でお弁当食べに行こうよ!とは誘いにくいけど(どういう誘い方)あのお弁当を手に取って外箱をじっくり見つめた後、中身を見て「あ~何回見ても肉しか入ってないわ」なんて言ってさ「これで食べるの最後になるのかな」って、ひと米ずつ噛み締めてお弁当を食べて(やりすぎ?)本当はそれでお腹いっぱいになるはずだけど、『仕方ない今日は特別だから』と、ホルモン焼きそばも食べたい。(願望)

(私、ゆずがあんまり得意じゃないから本当はかつお節が乗っているやつが良かったな)
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