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Philosophy【哲学する時間】

今から哲学する時間を始めます。


Intro

はじめに初めに哲学に哲学についてのお話を少し。

このアルバムのタイトルでもある
「Philosophy」は英語。
語源はギリシャ語の「Philosophia」
philo-を愛する- sophia-知恵-

“哲学する”とはphilosophy
つまり “知を愛すること” “考えること”

このアルバムでは皆さんと私が “考える時間” を作っていきましょう。


哲学する時間

これから月に1度、月初めに “言葉” を投稿します。
その言葉に触れて感じたことを起点に自分のこと、他人のこと、社会のことについて考えてみてください。
月の終わりに私が考えたことを投稿します。
これは「答え合わせ」ではなく「対話」、つまり「哲学」です。

「哲学の祖」とよばれるソクラテスは対話を重きとした。
明確な答えのない、いや答えがあるかもしれない、
そんな答えの有無さえ明確でない問いかけをした。
明確な答えよりも、相手を納得させる議論よりも、
答えを探す過程での「対話」を大切にしたから。

自己の中での対話、他者との対話
対話からは無数の発見が生まれる。無数の問いが生まれる。
ーこれが面白いー
考えることは楽しい。

月に1度、かなりスローペースだなと思った方もいるかもしれません。
ゆっくりでいいんです。じっくりがいいんです。
考えれば考えるほど問いが生まれ、答えが増え、見える世界が広がる。
考えが二転三転するでしょう。
でもその時の自分が考えたことがその時の自分にとって最も善いものである。次はもっと善いものである。

わざわざ考える時間を取らなくてもいい。
生活の中でふと思い出すことがあるはずです。それが考える最高のきっかけです。
あの言葉はあの場合はああだ、しかしこの場合はこうだとか。
身をもって感じるはずです。
あるかないかの正解を探し求める。
それがいかにもどかしく、いかに面白いか。
その面白さを知ってほしい。


Outro


それでは。
これから出逢う言葉があなたに響きますように。
あなたが考えることがあなた自身に響きますように。🐳

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