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いつ死ぬかは決まっている。

身内を立て続けに亡くした友人が

人間っていつ死ぬか分からないよねと漏らしていた。


その言葉を聴きながらまったく同意できない自分を発見して驚いた。

自分の感覚が変わってきているんだなあって。

昔の自分だったら普通に同意していたもんね。


確かに不慮の事故で亡くなることはあるだろう。

だとしても死期が読めるひとが存在している。

生まれてくる前に自分の人生のシナリオを自分のハイヤーセルフ

本当の自分が決めてきている。

もちろんシナリオには死期も書かれている。

だから読める人がいるわけ。


くわえて整体指導で心身の状態を観察するようになって

偶然発生する病気や異常など無いことが分かってしまった。

ちゃんと事前に下ごしらえが行なわれていて病気として現れてくる。

当然、偶然病気で死ぬなんてこともないわけ。


死んだ人にインタビューしたわけじゃないけれど

自分が死ぬときって無意識で感じている人は多いんだと思う。


友人のお父さんがダンプにはねられて死んだ。

朝、家を出る時に

「お母さんを大事にしろよ」と

ひと言、息子に声をかけて出ていった。

そんなこと言ったこともない父親だったので

まるで遺言みたいじゃねえかと嫌な気分に包まれたんだそう。


そしてカラダにも死期は現れる。

みぞおちに禁点の硬結が現れると4日で死ぬ。

不思議なことに死ぬ理由は問わない。

病死だろうが、殺されようが、事故死だろうが

禁点の硬結が現れると死ぬ。


ある整体指導者が自分の禁点の硬結を確認したとき

これが禁点の硬結だ。

ふれて確認しておきなさい。

整体指導者である息子を呼び寄せて最期の教育実習をさせた。

そして、数日後に息をひきとった。


この記事に書いたように死なないことが分からなければ

血まみれの人に心穏やかに愉気することなんて出来ないからね。

いつ死ぬのかは決まっているのだなぁというのが現在の心境です。


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