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とても心地いいエネルギーを感じる雷電神社。

すごく心地いいエネルギーを感じられるのに

ひと気がなくて静けさを満喫できる神社。

そんな神社に出会えると嬉しくなっちゃう。

最近、そんな自分好みの神社を見つけてしまった。


それが群馬県邑楽郡板倉町にある雷電神社 総本宮。

北関東を中心に点在する雷電神社の総本宮。

移動は基本電車で、現地で徒歩で動くのが好きなんだけど

雷電神社は最寄り駅が東武日光線の板倉東洋大前駅。

駅から徒歩だと1時間以上かかりそう。

しかも途中に日陰がない。

くわえて関東平野でもっとも暑いエリア。


駅の東側にあるレンタサイクルなら20分。(板倉レンタサイクルセンターで借りられます)

ゆっくり向かっても30分ほど。

タクシーなら10分弱で1500円ちょっと。

あっ、ちなみに駅にいるタクシーは1台だけなり。(明和交通:連絡先0276913122)

バスもあるけど雷電神社前を通るのは8時と12時のみ。


そう、雷電神社は絶妙に不便な場所に鎮座している。

基本、参拝者は車で来られている。(東北自動車道の館林ICから10分ほど)

だから平日の昼間だと

ポツン、ポツンとしか参拝者がいない。


ひと気はないんだけど

素晴らしくカラダが充ちてくる体感が得られる神社でした。


群馬県は日本でもっとも雷が多い場所。

だからこそ雷様を祀られたんだろうね。

実際に見えない世界で鎮座しているのが雷様なのかどうかは

神さま霊能力が開花してから自分で確認してみたい。


とってもエネルギーが感じられる場所なので

人間だった方が神さまとして鎮座しているんじゃないような気がする。


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静かな本殿前で朗々と祝詞を奏上していたら

無人だった社務所に神職の方が現れて一礼してくださった。


本殿の周囲は暑さのせいもあって温泉に浸かっているような錯覚になる。

でもその感覚が心地いい。

なんだかエネルギーが充ちてくる感覚。

内陸部なので空気感は全然違うんだけど

充ちてくる感覚は識子さん情報で龍がいる江島神社や大洗磯前神社に似てる。

カラダの内的な感覚がね。


本殿の西側境外にある白龍辨財天社もとっても気持ちいい社。

板倉中央公園の中になるのか、隣接してるって言うのか

池のほとりに鎮座している。

今では小さな池だけど

昔はとっても大きな池だったのかもと連想させてくれる水辺。


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本殿裏に奥宮。

入り口の木にぶらさがっている葉っぱが

どうなっているのかくるくる回っていて

スルーせずに参拝することにした。


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奥宮の西側にも摂社がある。

摂社はスルーしようとしたら目の前にアゲハ蝶が現れた。

ゆっくりぼくを先導するようなペースで舞っているので

アゲハ蝶の後についていったら八幡宮稲荷神社に導かれた。

しかも紙垂が不自然にビヨーン、ビヨーンと揺れていた。


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ただでさえ参拝者が少ないってことは

祝詞を朗々と奏上する人はさらに少ない。

ってことは、声に出して祝詞を奏上すると喜んでいただけるってこと。


結局、本殿をふくめ4回祝詞を奏上させていただいた。

蚊にはたくさん噛まれてしまったけれど

長い時間境内に滞在できて

温泉に浸かっているようなエネルギーを感じさせていただけた。


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神社参拝をしていると時々通いたくなる

もっと感じていたくなるエネルギーの神社に出会える。

ぼくにとって雷電神社はそんな素敵な神社。



※雷電神社のHP


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