あなたの不感症、卒業してみない?
くたびれているかちょっと診てもよい?
ここ押さえてみるけど
声は出さないでね。
そう念押ししてから実際に押さえてみる。
「ぎゃあ~」
飛びあがりながらそんな声をあげるものだから
周囲の視線を一身に集めてしまう
暴力?
虐待?
疑われている?
だから言ったじゃん、声出さないでって。
PC画面を見ながら顧客対応しているコールセンター
働いている人は100%眼精疲労が酷いレベルにある。
なので眼精疲労の場所である前腕を
逃げられないように垂直に押さえてしまう。
まるでぼくが酷い仕打ちをしたかのように
周囲の注目を集めてしまうのだけれど
その硬直、疲労は
もとから腕に存在していたもの。
押さえられただけで痛みを感じる状態にまでなっているのに
気づいていないって
どんだけ鈍いの。
自分のカラダだよね?
みんなカラダを鈍らせて職場環境に適応しているからなんだよね。
かつて自分もそうだったからよく分かる。
自分のカラダなのに
他人に触れられるまで
そんな酷い強張りにも気づかないって面白いよね。
酷い強張りを抱えたままで
痛みを感じないで生活している。
鈍り適応してる。
感じないでいられる限度を超えると
突然、腕が上がらないんですぅ~
肩が動かないんですぅ~
て驚くんだけど
いやいやいやいや~
突然そうなったわけじゃないよ。
疲労を感じなくなった鈍いカラダは
じっくり長年かけて育てたものなの。
長い時間かけて
きみが育ててたものじゃん。
不感症のきみが育ててきたものだよ。
眼精疲労の前腕はひとつの例であって
迷走神経系統の部位が強張ってくることで花粉症と呼ばれる表現が起こる。
動脈がいきなり破れるなんてことはなくて
その前に長い時間をかけて胸椎8番を硬直させるなどの準備が必要。
癌を生み出すカラダは腰椎2番の弾力がまったくない。
まるでステンレスコーティングしてるのってくらい強張っている。
それは長い時間かけて鈍らせ育ててきた賜物。
鈍りが育んできた入念な下準備の結果なんだよね。
鈍くなりすぎてどこを触れているのかも分からなくなる。
仰向けで足の指
真ん中の3本の指を触れてみると
触れられている指を間違う人が結構いる。
鈍りここに極まれりって感じだけど。
あなたはダイジョウブだろうか。
間違う人が結構いるので笑えるワークなのでお試しあれ。
感じさえすれば
カラダは弾力を回復させようと動き出すことができる。
感じるって
強張ってきた~
疲れた~
痛い~
辛い~
感じさえすれば
無意識の運動である
活元運動に任せてしまえば
カラダが勝手に動いて調整しようとしだす。
だからこそ
不感症をなくして
敏感なカラダ
整体を取り戻して欲しいんです。
感じるカラダを取り戻すために活元運動がオススメ。
絵本作家・五味太郎さんの面白い活元運動体験記。
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