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縄文神社と紹介されている野爪鹿嶋神社に参拝してきました。

ぼくが神社参拝が好きなことを知っておられる方から

制作に関わったので差し上げますと

「縄文神社」なる本をいただいた。


縄文神社の定義とは、縄文遺跡と神社が重なっているところ。

神社の源流は弥生時代にあるとされて縄文文化とは分けられているんだけど

神社を「祈りの場所」と捉えれば

分けなくてよいのでは、というのが作者の武藤さんの視点。


ぼくが神社に参拝しているのは桜井識子さんみたいに

神様を感じたり、話したり

もっと身近に感じてみたいから。


識子さんが神様から教わった神社の成り立ちのなかには

人間が石に対して敬虔に祈りを捧げているのを見た高級霊である神さまが

祈りを捧げている石がただの石だったのを見かねて

神様自身が石に宿って祈りや願いを叶えてあげるようになったという起源の神社があります。



パワーを感じられる磐座を信仰したり

気のよい土地に神社が建てられていることを踏まえると

弥生時代以前から、その場所は自然信仰の祈りの場であった可能性は確かに高いだろうなと

作者・武藤さんの視点には賛成できるものがあります。


ぼくが好きでよく参拝するようになった井草八幡宮は

縄文遺跡が確認できる土地でもある。

西荻窪駅から徒歩で向かうと

善福寺川の両岸と、特に川の北岸である井草八幡宮の南側が

明らかに気のよい土地であることが肌で感じられる。

井草八幡宮近くの善福寺公園には善福寺川の源流である湧水が湧きだしている。


水が湧きだしていて、気がよい土地。

関東平野が原野だったとしたら

やっぱりここに住みたいって感じられる場所に井草八幡宮は建てられている。


「縄文神社」として本で紹介されている神社には

何故だか、ぼくが参拝している神社がまあまあ含まれている。

ちょっと興味が湧いてきた。

少なくとも、めちゃくちゃふる~い時代から宿られている神さまがいらっしゃる神社かもしれない。


行きつけの大宝八幡宮も縄文神社として紹介されていた。

大宝八幡宮の近くで縄文神社として紹介されていた

茨城県八千代町の野爪鹿嶋神社に初めて参拝してきました。


どのくらい古い神さまがいらっしゃるのかは

まだぼくには分からないけれど

祝詞を奏上すると強風にカラダが包まれた。

そして本殿の賽銭箱の上に垂れ下がっている紙垂が大きいので

礼をすると普通に頭に当たるの。

もしも神さまが紙垂に宿っておられたら

めちゃくちゃラッキー。



参道を進むと巨大な狛犬さんがお出迎え。



この紙垂に神さまが宿られているといいなぁ。



野爪鹿嶋神社は大宝八幡宮から車で20分弱です。

ぜひ神さまが見える方は

野爪鹿嶋神社にどんな神さまが鎮座されているのか教えてくださいね。













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