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自分の機嫌をとってあげたら反応が変わっていたことに気づいた夜。

電車で座っていて

寝ている隣の人に寄りかかられたことない?

ぼくは何度も経験がある。


ほとんど嫌がられるよね。

0時ごろの車内には

飲んだ帰りの乗客も多くて

座ると爆睡しだすひともいる。

終着駅に駅員さんに肩を叩かれてもなかなか起きないひともいる。



深夜0時すぎの車内

表参道で乗ってきた20代男性が

隣に座るやいなや寝だした。

アルコールも入っている。

最初は彼の右隣の女性に揺れながら

何度も寄りかかっていて

女性にめっちゃ嫌がられていた。


そのうち、何かのひょうしで

こちら側に寄りかかってきた。

ちょうどぼくの右肩に彼の頭が乗っている状態。


以前ならちょっと肩をはずして

彼に嫌がっていることをアピールしたりしていたのに

なぜか、

まあ仕方ないか

飲んで疲れているんだろうし

って。


あれっ?

以前とはまったく違う自分の感覚に自分で驚いちゃった。


右肩に見知らぬ男性を乗せたままで

なんでだろ?

って、考えてみた。


自分の反応が変わったってことは

自分の中の観念が変わったってことでもある。


8月に声が出なくなって辞めた非正規のコールセンター。

整体指導者というのは

いのちの声を聴くという立場でもある。


自分のカラダの悲鳴が出るまで

嫌な仕事に従事しているって

めっちゃ自分のいのちを粗末にしているやん。

「これを見過ごすようじゃ、整体指導者ではない。」と

自分のうちから声が聞こえた。

牛頭天王からおみくじでメッセージいただいたり

父親がなにもないところで自転車転倒したり

背中を後押しされたり

きっかけはあったけど。

一番の決め手はうちなる声だった。

「これを見過ごすようじゃ、整体指導者ではない。」

それで退職を決断できた。


自分を大切にした直後。

自分のいのちを大切にする選択をした直後。

日々、自分の波動・周波数をあげて

過ごすということを強く意識しだした直後。

だから自分が上機嫌が当たり前になってきたとき。


自分の体験というのは

自分の周波数の投影に過ぎない。

自分の上機嫌を最優先にすることで

反応も変わってしまった。

自分ではまったく意図していなかったので

その自然な反応の変化に

自分でも驚いちゃったというわけ。


非正規の職場では

ちょっとあり得ない物言いをする管理職がいた。

それに、どうしても心乱されちゃう自分がいた。

心乱されるってことは

その管理職は自分の不機嫌さの投影でもあるってこと。

いっこうに改善されない業務や

クレーム対応を継続していくことで

自分の機嫌をとれなくなっていた。

かなりの無理ゲーだった。


自分の機嫌をとってあげるって

とっても大事なことなんだと思い至った

深夜0時過ぎの車内でした。









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