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生まれて初めての手術。

お蔭さまで手術は無事に成功しております。

励ましや祈っていますとメッセージや声掛けをくださった皆様

神社に出向いて祈願してくださった皆様

目がよくなるという情報を寄せてくださった皆様

ありがとうございます。


視力の回復はもちろん望んでいましたが、それよりも頭の右半分を覆っているモヤモヤ、それに伴う著しい意欲の低下が回復して欲しいと願っていました。

手術前に右目に麻酔の目薬を点します。

通常であれば麻酔をしていない左目には影響がないそうですが

ぼくの場合は左目の視界が歪むような頭の違和感が生じました。

この感受性の影響(脳の関与が大きい)で意欲の低下なども生じていたのだと思われます。



手術室の横の控室で看護師の方が右目周辺の皮膚の消毒をしてくれているとき

生まれて初めての手術を前にして

ぼくの心臓は激しく鼓動を打っていました。

加えて緊張で手足が冷たくなってきました。


手術席に座って

背もたれが後ろに倒れて

顔面にシートを貼られて

手術する右目部分だけシートをカットされているときには

呼吸も荒くなって、更に心臓はバクバクして

手で心臓を押さえていました。

手術前に測った心拍数はほとんど意味をなしていなかったんじゃないだろうか(>_<)


先生から心臓を押さえていると

頭が動いてしまうので

手術席の手すりを握ってくださいと言われ

視界が無くなっているぼくの手をとって

看護師の方が手すりを握らせてくれました。


手術を受ける前は

目の前でメスが眼球に入ってくるだなんて

さぞかし怖いだろうな~と思っていたのに

実際には麻酔が効いていて

上から光を当てられていて

眼球に対して行われている作業や機械すらもまったく見えませんでした。

ぼくの視界はほぼほぼ白く光っていて

目を照らしているライトが3点識別できるのみでした。



手術は眼球を2mmだけ切開して

濁った水晶体を吸いだして人工レンズを入れるというもの。

麻酔が効いているお蔭で

驚くほど全く痛みを感じませんでした。

ただ唯一、おそらくレンズを挿入したと思われる一瞬だけ

なんか眼球でキュワッと感じられただけでした。


結局、手術席に座っていた時間は正味10分もなかったんじゃないだろうか。

そして感じていた頭にあったモヤモヤが無くなっていました。

失われたらどうしようと杞憂していた気の感覚も大丈夫でした。

術後の診断では、経過は良好。

見え方に微かな違和感はありますが一カ月ほどかけて順応していくようです。


リクエストをいただいていたので整体指導再開を1日早めて

偶数日ですが10月6日(日)から開始することにいたしました。

ご都合の良い方はお声掛けください。


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