デザイナーが言語化トレーニングはじめました
匿名デザイナーの響(ひびき)です。
この名前はこのnoteでしか使いません。このnoteは私の個人的なトレーニングなので、コッソリと始めたいからです。
なぜnoteをはじめたのか
自分の思いを言語化できるようになりたいからです。
私は物心ついた頃から自分の考えを話すことが苦手意識としてありました。
何か論点が目の前にあると、頭の中が文字通りぐちゃぐちゃ、モヤモヤで全く整理できないので意見を求められたときに言葉にして表現することが上手にできません。
その時私に起きていることのイメージとしては、脳内が霧で埋め尽くされ、言葉が浮かんでは消えてを繰り返します。言葉と言葉を紐付け用とすると絡まって、最終的にぐちゃぐちゃに絡まったイヤホンのケーブルのようになります。
そしてこれが仕事だけでなく私生活でも同様に、自分の好きなこと、楽しかったことの言語化が本当に苦手です。
「○○のライブ楽しかった…最高だった…」「○○のドラマやばい…」
のような調子です。語彙力0を地で行く人間です。
それって本当に悲しい。もっと好きの気持ちを表現して友人と語り合いたい。表現できない自分が恥ずかしい。なんとかしたい。
なぜ言語化する必要があるのか
私はデザインの仕事をしています。考えを言葉にすることは苦手ですが、ビジュアルにして表現することは得意なデザイナーです。
表現手段は様々ですがビジュアルで表現することによって、お金を稼いで生活ができたり、次の仕事に繋がったり、仕事としてはそれなりになんとかなってました。自分は非言語で表現できるからそれでいい、そんな風に割り切っていた時期もありました。
現在ステージが変わり、自分が今までやったことのないことをしたり、自分がデザインの責任者として物作りをする機会も増えてきました。
そんな中、より良いサービスを作っていきたいという思いが増してきました。そこでビジュアルで表現するには少しのタイムラグがあると感じています。その場で、自分の考えを言語化することで、もっとスピードが上がったり、もっと良いアイデアがそこで生むことができると思います。言語化が苦手なお陰で今までたくさんのチャンスを失った気がしてなりません。
本当に刺激をもらえるメンバーと働いているし、サービスのビジョンを心から達成したいと思えることは幸せだなあと思います。だからこそ、自分が成長しなければなりません。
このnoteですること
・読んだ本の感想の言語化
・デザイナーとして日々感じたことの言語化
・怒ってること、感動したことなど感情の言語化
をしていきたいと思います。
更新頻度は、目標低めで週1回は何かをあげたいです。今日はたまたま仕事も落ち着いており、精神的にも余裕を持てる状態で投稿することができました。
そして、以下のnoteからのメッセージに背中を押されました。ありがとうnoteの中の人!
名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう。
短い文章、下手な文章、ラクガキ...、そういったものを恐れて手をとめる必要はありません。まずは、創作したいこと・伝えたいことを世に送り出す。表現力もファンも、あとから十分ついてきます。
※noteヘルプセンター「創作活動でもっとも大事なこと」よりhttps://help.note.com/hc/ja/articles/360012426113-
では最後に問題です。
言語化苦手な私がこの文章を作成するのにかかった時間は何分だったでしょうか。
答えは。
…
…
…
…
120分でした!疲れました。
継続できますように。どうぞよろしくお願いいたします。
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