見出し画像

テーブルフォトのすゝめ。

テーブルフォトに少しばかりこだわりがある。僕の好きなテーブルフォトってなんだろう、、と研究さえしてきた。その結果、僕のテーブルフォトを好んでくれる方も増えました。(ありがたい、、、)
そこで僕が気をつけてることを作例を元にいくつか紹介します。

Point!!
1.真上から
2.光は自然光
3.配色とバランス
4.切り取り方でインパクトを

1.真上から

僕が所謂テーブルフォトとして載せている写真は全て真上から撮ってます。
『なんで真上から?』って思いますか?
思わないなら飛ばしてもらって結構ですよ笑
テーブルフォトってテーブルが一つのキャンパスだと思うんです。だからしっかりキャンパス全体を写したいなって思ったのがきっかけで真上からのテーブルフォトを研究しました。

そして気づいたことは日本のテーブルフォトは横からや斜めからが多い!!

それってテーブルフォトかな、、って。
いわゆる物撮りだと感じて海外の方のテーブルフォトを見まくりました笑
これでもかってくらいほんとに見まくってました、、、
僕は物撮りを悪く言ってるわけではなくて、ただ僕の思う物とは違うなってだけです。そこはわかって下さいね!
一つのキャンパスにどうやって配置するか、何をおくか、向きはどうしよう、、、、他にも色んなことを考えるテーブルフォトは決して無機質な写真じゃなくて撮り手の気持ちや考えが詰まった一枚なんです!
はい次っ!!

2.光は自然光

これは言うまでもなくですね、、
光が柔らかいことは分かると思いますが影の柔らかさも同じくらい大切なんです。
これはテーブルフォトじゃなくても言えることですね!
でも以前Twitterで自然光をストロボで再現した方のTwitterを見て驚きました。
そんな技術があれば撮影の幅は広がるんでしょうね、、、

3.配色とバランス

配色には少し気をつけてます。
色のグラデーションと言いますか、似たような色を取り入れるようにしてます。
似た色だけで揃えるのもまとまっていいけれど外したい、、って時の差し色も多く入れない方がいいかなと思います。

4.切り取り方でインパクトを

これは言ってしまえば調整です。
でもこの調整が難しい、、、のかな?笑

これはもう好みの問題!ごめんなさい!
でも僕は2枚目が好きなんだな。
1枚目は好きだけれど、無駄な余白が多いんです。

この辺り!!
それをキュッと縮小すると伝えたいことが明確になってくるんですね。
トリミングして大きくフルーツサンドを持ってくることで多すぎる差し色もインパクトとして機能する、、って言う言い訳も笑

これも一つの切り取り方の例。
一番初めの写真は下の部分に若干の余白があるからそこを切り取って横に広がる主題にインパクトを持たせてます。

テーブルフォトって難しいイメージがあるけれどそんなことなくて一つ一つポイントを抑えれば誰だって撮れるんです。
勿論そこにはレタッチの仕方だったり、物にこだわったりと他にもポイントはあります。
数万円かかる素材なんて使ってません。
使ってる機材もテーブルフォトは基本的にiPhoneです。

真上から撮る商業写真家さんはレンズは100mm以上、最低でも85mmを使うらしいです。
それには歪みが少ないなど専門的な知識が絡んできますが家で撮るのにそんなスペースないですよね笑(撮ってみたくはあるけれど、、)
生活の一部、暮らしのあれこれをテーブルフォトとして紹介することが多くてそれにはiPhoneでサクッとが一番僕には合ってます!

最後に余談もありましたがポイントはここでおしまい。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
暮らしのあれこれを載せているInstagramもあるので是非見てください!

http://Instagram.com/hibi.__kt12

それでは良きテーブルフォトライフを!!

#テーブルフォト #tablephoto #コーヒー好きな人と繋がりたい #丁寧な暮らし #日常 #暮らしを楽しむ #日日の暮らし #暮らしのこと #コーヒーのある暮らし #シンプルな暮らし #暮らしを愉しむ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?