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新連載が始まりました。(連載しようと決意したのはなんと5日前)

お久しぶりです。松本です。
文藝春秋のコミックサイト「BUNCOMI」にて
新連載が始まりました。

『灰汁女』(アクジョ)

タイトルデザイン、「火花」の装丁家さんだそうです。贅沢。

昨年、ありがたいことに多数の出版社から連載のお声がえを
頂いたのですが、早くスカウトしてくれた方順的なところもあり、
是非お仕事ご一緒したい所ばかりだったのですが、
タイミングが合わずお断りしまくりでございました。
(勿体無いにも程がある出版社さまばかりでもう!!!もう!!!!)

そんな中、文春さんにも
「実はもう別の方と組むお約束が…」とウジウジ
半分お断りしているような生返事をしていたのですが、
担当編集さんがとても丁寧な方で、
何度か「世間話でもする感覚」でカフェでお話する機会を
作ってくださり、なんとなく企画が薄っすらと見えてきた時に、
「まあ、読み切りなら書けんじゃね?」と言う勇気を頂き、
この作品を書き上げることが出来ました。

が、
「折角書いたのに、読み切りでは本にならないのが
残念ですね」
「頑張って、たった一冊だけ、とりあえず全1巻の漫画本を目指して
不定期で連載するのはどうでしょう?」
と追加でご提案頂き…

確かに、紙にすられない漫画は寂しいわね。。。。
となって、目標年に四回更新なら、続けられるかも知れないと
勇気を出し、5日前に「読み切り」から「連載」に
情報の書き換えをしてもらいました。

なので、目標「真夏」くらいには第二話を書き上げたいと思いますので
良かったら連載第一話読んでみてくださーーーい!!!。
「小説みたいな漫画」を目指して書きました。
それってどう言うことですか?って突っ込まれたら困るけど。

あと、これまた夏に別の出版社で新連載が始まる予定です。
そっちは明るくてテンション高めのコメディーにしようと
思っているので、今回の漫画を読んで
「え、何この作家 暗!」と拒否反応が出た方は
もう一個の連載に期待して待っててください。

あとトーキョーカモフラージュアワー の新刊も6月に出ます。
こないだ出たばかりな気がするのに…なんか原稿たまるの早くない?


それから、

VERYさんに、作家のLiLyさんとの対談を載せて頂いてますので
お手元にVERYがある方チェックしてみてください。

マッチングアプリの話をしています。


今回の漫画、灰汁女はこんな感じです。





続きが気になった方は是非こちらで〜。
(前編後編で分かれてます)


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