webライティングを本業にしてみて

おはようございます。

エシカルコンシェルジュ講座の感想がまだ終わってないんじゃ…?と思ったらその通りだったのですが、

最終回の講師さんとは、また別の形でゆるい繋がりがある状態なので、別の機会にまとめてみようと思います。



私はnoteの自己紹介に「会社員やりながらライター」をやっていると書いているのですが、現在はライティングへの関わり方が変わっているなぁと気付いたので、今どんだけ書いているんだろうと自分への備忘録。いまは、本業のなかで文章を書いています。

主に自社のサービスを利用している方向けのものだけど、固定で月15本ほど。取材やインタビューはなくweb上で集まったデータやユーザーの意見をまとめた記事を書いたり、関連ニュースなどをチェック・ピックアップしてユーザー向けに記事にまとめたり。っていう内容です。

それが最近、「このままじゃライティングのスキル上がらない気がする」と猛烈に不安になりました。

理由はわかっていて。いまの会社には半年以上在籍していて慣れてきたのですが、そこまで忙しくない、言ってしまえば「ぬるま湯」のような環境なのです。

ライティングを専門で行っているメンバーはおらず、メディア部門は全く注力されていないので、自分で作った文章を添削される機会もなくステップアップなども見込めない状況。

良くも悪くも、そんな環境だから個人的なエシカル活動に情熱を注ぐことができているのですがね。

大きな声では言えませんが、スキルの向上や多くの経験を会社に期待出来ないため、そういう環境を自分で整えないとなぁと思った次第です。

あと、仕事でwebデザイナーさんとも一緒に仕事をするけど、ライターとの決定的な違いは、その専門性ではないかと気付きました。

文字って、だいたいの日本人は書こうと思えばみんな書けるけど、デザイナーさんはphotoshopやイラレなどの設備を整える初期投資が必要だったり、それらを使いこなせる基本的なスキルが備わったうえでもらえる仕事。そりゃあお仕事の単価も違うよね、実績のないライターに高額な対価は払えないよね、ということを肌で実感しました。


私はライティング好きなので、「文字を書く」以外の付加価値をつけていく必要があるなぁと改めて認識をしました。

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