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居酒屋バイト奮闘記~本業と副業~
こんにちは!
4月7日でnote7周年なんですね!おめでたい!
そしてそんな日にたまたま更新しようと思った幸運な私です。これからも思いついたことをぽつぽつと更新していこうと思います。
よろしくお付き合いください。
最近、お店に来られたお客さん(常連さん)の話です。
その方は会社を経営していて、酔って気分が良くなると説教をすることがあります。もちろん、怒鳴ったりとかではないです。自身の経験から学んだことを私やマスターに教えてくれます。
そんな中、私がマスターの義理の弟であるという事やバイトによく入っていることで、昼の仕事を辞めて居酒屋いっぽんにしたらどうなんだ?的なことを言われました。
要は何がやりたいかを自分の中ではっきりさせろと言ったことです。
私の考え
コロナに苦しめられた2020年、ちらほらと騒がれ出してもう一年ちょっと経ちます。自宅で自粛することが多かった2020年、その中で自分と向き合う時間がとても多かったです。
私はどちらかというとやってみたいと思ったことをやってみないと気が済まない性格でして、比較的好奇心旺盛だと思います。
さらにそれについて深く考えました。結果は「経済的・時間的に余裕があるかどうか」というのが前提にやるorやらないを決めているなと思いました。
例えば、私が世界中を旅したいと考えたとします。表面的な自己分析だけだと、行かないと気が済まないという事になります。ただ、そこには当然壁は存在しますよね。
仕事はどうするのか・そもそも行くお金はあるのか問題など様々。
でもこれっておそらくそれでも行く人は行くと思うんです。仕事は辞めればいいし、行った先でどうにか生きて行けさえすればとりあえず片道だけのお金があればいい。
私はそこまでして行きたくない。現状で送っている生活を捨ててまで願望を叶えたいと思っていないことになります。
だとしたら経済的・時間的に余裕がある状態を目指すのが一番に叶えなければならない願望という事になります。世界旅行に行きたいかは別として経済的自由は私が目指していることの一つです。
現状は・・・
それを踏まえた上で現状の本業+副業(バイト)が経済的自由につながるかと言われたら違うと思います。
ましてや本業を辞めて居酒屋いっぽんにしてしまうとなれば、大きな収入の柱を失う事になります。私の性格ではそんな危ない橋を渡れません。
常連さんがどういった意図でそう言ったのか、全ては理解できません。おそらくやりたいことをやってお金を稼いだ方が人生楽しいじゃん!
そりゃそうです。みんな分かってるけどできない。
ではどうするか
そしてここが一番大きなところだと思うのですが、私には人生かけてやりたい事がないんです。具体的にはなくても抽象的にはあります。それは私の周りの大切な人を幸せにしたいという事です。
周りの人が笑顔だと私も幸せな気持ちになります。自分が幸せになりたいから周りの人を幸せにしたいというのが正確な表現ですね。
現状では私の周りの人すべてを幸せにできているかと言われたらそうではないのかなと思います。
特に両親にはまだまだ恩返ししたいと思っています。還暦を超えて体も徐々に衰えている中でも仕事を頑張っています。
完全に引退するかは本人次第ですが、少なくともお金のために仕事をするような状況から脱して上げたい気持ちが年々強くなってきています。
そのための手段として一つ転職を考えています。私は今年で34歳になるので転職するにしても早いに越したことはない年齢です。
そうなると一気に生活の環境が変わる可能性があります。居酒屋バイトも手伝えなくなるかもしれません。
他にも転職によって支障が出てくることはいくつかあります。
親しい人に相談すると「そんなことは気にしなくていい」と言ってくれます。本当にありがたい事です。
今は転職とそれによって失うものを天秤にかけて迷っています。もう少し時間がかかりそうです。
正しい選択とは
私たちはこれまで多くの選択をしてきました。お昼何を食べよう?・週末どこに行こうといった小さな選択。
この人と結婚しよう・ここに家を建てよう・会社を辞めようといった大きな選択。大小の感覚は人それぞれですが。
振り返ってみると、あれは失敗だったなとかあの時こっちの選択をしていればと思う事もあるでしょう。
私が思うのは、振り返った時に「あの選択は正しかった」と思えるかどうかは「自分のした選択が正しいと思えるように努力をしたか(するか)」という事だと思います。でないとどっちを選んでも後悔してしまうのではという不安は消えないと思います。
そういう意味で言うとやるしかない環境に自分の身を置くというのは、意志の力ではなく環境の力なので手段の一つとして考えてもいいと思います。
とはいえ私は危ない橋は渡らない人間なので、地に足をつけて着実にステップアップできる道を探ろうと思います。
今回はとりとめのない文章になってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。
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