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架空世界での発言とその刃

なんか悲しくなる。ものすごく。
自分が言われてるわけじゃない
誹謗中傷なわけでもきっとない。
犯罪には問われない。
けど悲しい。ものすごく。

その人に会ったことはないけど、なんか気持ちが伝わるというかなんというか。

テレビに出る人は繊細だって誰かが言ってた

人よりも感性が豊かで、気が回るから芸能界という華やかなようで、特殊な世界で生きていくことになるんだって。

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私はネットで他の人にどうこう書かれた経験はない。
けどTwitterを見てると誹謗中傷はたくさんあるし、誹謗中傷じゃなくともなんか悪く書くような本人が見たら傷つくこともある。

私は異常に感情移入しちゃうタイプなので、何故かそれを見て悲しくなる。
けどみるのをやめられない。

そしてまたみてただ悲しくなる

ネットは自由な発言ができる自由な場所だ

自由だからいい
けど、当たり前を、前提を人々は忘れがちだ。

それらはあくまでも個人の意見ということ。

それを忘れるがために、文頭にみんながみんな、

これはただの私の意見に過ぎないんですけど、

みたいな前置きを置かなきゃならない時代が来てしまうのだろうか。

気味が悪い。いくら何でもダサすぎる。

まるで和牛のネタのようだ

「こんなネット世界は嫌だ」

けどなぜ人々は悪口を書いてしまうのだろうか

ストレスの矛先をエンタメというある種の夢の国である芸能界に向けることは許されるのか。
謎である。

みんながみんな楽しさと喜びだけを共有するだけで気がすむ世界だったらどれだけ良かっただろうか。

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