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腎臓内科での定期的な蓄尿検査をするようになって…その1

私は、IgA血管炎(IgAV)からの紫斑病性腎炎(HSPN)を発症して21年経ちます
約1年10か月前くらいまでは、今ほどは腎臓病での食事面は注意していなかったです
今も食事に注意しているとは言えませんが、以前に比べたら少しは注意はしています

1年10か月位くらい前に、諸々ある持病で受診している病院での、メインで検査をする診療科を医師の都合などもあり変更をすることになりました


元々、血管が出難い私の場合には静脈での採血検査が出来ない場合には、動脈採血での対応をしていただいており、今まで常勤だった主治医が非常勤に変わられることになり、採血時にトラブルなどがあっても主治医に連絡が取りずらい状況になることを含めて管理責任での所在の問題なども予想されるために、採血をメインでする診療科を主治医が常勤での診療科で受ける形に変更することになりました

今までは膠原病内科の主治医のオーダーで受けていた検査を 腎臓内科の主治医でのオーダー管理で受ける形に変更になりました

ただ、採血そのものは、現在は、ペインクリニックでの点滴の際にルート採血で、点滴での穿刺時に先に採血をしたあとに点滴につなぐという形でうけています

一応、大学病院であるのと私の場合には、血管が出難いので点滴穿刺についても主治医の診察日に受診する形になっていて、処置は普通は処置当番の医師が行う形になっていますが、毎回同じ医師が穿刺する方が私の血管走行にも慣れて特徴もつかめるだろうということで毎回主治医が穿刺してくださっています(休診がある週だけはskipせずに他曜日に受診して他の先生が穿刺を担当してくださっている)
点滴で刺して、採血で刺して 失敗して血管を潰してしまうと医師も看護師も私もみんなお互いに大変なので、まとめて1回で済ませられるならそれに越したことないので…
ペインでついでのルート採血だと診察日より前なので結果待ちをしなくても良いメリットもありますし…

私以外に対してもどの患者さんでも、基本的に採血が複数科である場合には、結果が当日急ぎでなければ、まとめて採れるようにと同じ日に指示を入れてくれる医師の方が多いです

普通の方の場合には、採血室での採血対応になっています
複数科での採血が同日に入っている場合には、全ての科の分の採血をまとめて1回で対応です(取れない場合にはもちろん数回刺しですが…採血で厳しようであれば、その日に各診療科の処置対応の場合もあれば、後日になるなどは状況次第ですが…)

また、点滴や静注がある日に採血がある場合には、採血がある科の会計カードと検査のラベルを持っていくと、その診療科での点滴や静脈注射時の針を刺したときに先に採血をとり、そのあとに注射薬剤を入れる形での対応になっています

もし点滴の時に採血採れなくても、最悪は動脈からとる方法などもありますし…
場合によっては、その日の採血は中止にして、腎臓内科の主治医に連絡をいれて別の日での採血のオーダーにしてもらい、当日などに腎臓内科の処置室で対応をしてもらうという選択肢もありますので…

腎臓内科での検査を主科に変更してからは、2か月に1回での採血と毎月での蓄尿をする形になりました
それ以前の膠原病内での主科での採血の時は、随時尿と腎臓内科的に見ておきたい項目だけ追加がでていました
(腎臓病発症後4~5年は3か月1回くらい蓄尿していましたが、その後は、1~3か月に1回程度の採血&採尿検査だけでした)

採血など検査の主科を腎臓内科に変更するまでは数年間は月1での採血と随時尿検査をうけていました
腎臓内科が主科に替わったときに、採血は2か月に1回にし、その代わりに尿検査は月1回でということになりました

諸々と私は不安があり、採血を月1でとお願いしたのですが、血管も出難いし、動脈採血になると静脈採血よりも諸々のリスクもあるし 身体には針を穿刺という負荷をかけるので 月1ではなく2か月毎でと主治医から言われ
6年近く診てきて今はそんなに悪化していないし、この状態なら急激な悪化はしないから大丈夫!2か月に1回での採血にしようよ~と言われました
諸々の不安を少なくするためにと、先生から採血は2か月毎にするけど、尿検査は身体に負担ないから毎月やって、あと蓄尿は毎月やる形してみていこうと言われました

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