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私が持病での治療をうけるにあたり思い感じていることと医師からのメッセージ・患者力について…その3

かなりの複数の持病を持ち、マルモ疾患の私
以下は、今までに主治医になどに診察の際などに言われた言葉です

・ガイドライン は、治療を決めるための仲介資料であり、マニュアルではないよ。治療選択、選ぶための手がかり、道しるべであり指標だよ
 

・治療や情報収集に関しての心がけとしては、確実なニュースソースから情報を得ること、噂的なものは一歩ひいて考えること、マスメディア、SNSなど一方的な情報は、特に扇動的なものが多いのときは注意するだね。

・難しいことだけど、必要以前に心配したり、リスクを大きく考えすぎないことも結構重要で大切なことだよ

・治療に関する情報を集めて、治療を考えて選択していく上でも、僕ら主治医をうまく使い倒していくことも大切だよ

・『身体に良いは 身体に毒で悪いもの~』、これは実は、身体にいいもの、健康になれるものと謳われていても、アレルギー物質や自然毒なども含めて、それがその人に合わないものであれば、身体に悪いものになるよ~

・「HIYOKOさんは色々と病気を持っていて、いつも半分死にそうな状態だけど、なんだかんだとしぶとく生き続けて78歳位で、最後はこの病院に入院していてお亡くなりになりそうだよね。 その頃にはもう僕はここの病院にはいないけどね…」

・かなり以前に私が腎臓の病状が悪化したときに、普通なら仕事を休んでの休職や入院治療になってもおかしくないレベルの症状の時に、当時の主治医から私に「仕事は休むじゃないよ。きちんと仕事に行けよ」と言われたことがありました
少し前に、検査の話の流れから、複数科の医師とも検査結果の話になったことがありましたが、当時の主治医から「仕事は休むな!ちゃんと仕事に行け!と言われた、当時の検査データのことを医師に伝えたら、やはりどの医師からも「その値、その状態だと普通に考えても仕事を欠勤したりの休職や入院が必要なレベルな話しだよ( ゚Д゚)。(@_@;)」とかなりびっくりとされていました

とある科の主治医から「なんでどうして、そんな病状でも私に仕事に行けと?と○○先生言っていたの?」と聞かれたので、主治医から「私が仕事を休むと一人職種で人はいないし、職場が回らなくなるのもあり、私の職場の内情を知っていたので仕事に行けと言われました。過去に腎臓関連で仕事を休んだ時は、仕事を休むための診断書を書いてくれたのは、検査入院をした時だけでしたよ」と話したら
他科の主治医からは「時代もあるだろうけど、医者の世界なんてそんなものだからねー」と言われたが「あと、医者は結構、診察時に言っていたことは忘れているね…」と言われました



・診察時に検査データをみて「なんで、僕がオーダーした検査の結果
は悪くて、他の科の先生にオーダーの検査だと結果がいいの?」

・僕の外来じゃなくて、別の先生に外来を受診してもいいんだよ~と何度も言われるので通院日に都合が悪くなり 別の医師での外来枠を受診すると、次の受診日に「なんで、僕の外来に来ないで○○先生に診てもらったの~」と拗ねながら言われたことも

・薬の誤調剤が薬局で発生したことがあり、それを機に減薬することにした時に「無理はし過ぎなくてよいよ。薬はやめてみて、痛みが慣れる可能性もあるし、薬をやめてみるのにも患者さん(私自身)の強い意志も必要なので… 確かに、今回の薬の件は、やめてみるのにも良いきっかけの1つにはなるかもしれないよね、発想を変えれば、災い転じて福になるかもね」

また「無理に症状が落ち着いていないのに痛みやかゆみなどを我慢してまでは薬を減薬はしなくていいよ、自分で減らせると思うタイミングがあればその時に減薬をすればいいよ」


・私の各科の主治医同士、ほとんどの診療科で面識がある方が多いので、治療連携はかってもらいやすいですし、診察時に他科の病気や症状、治療のことをお話しても接点があるのか、すぐにわかっていただけだけることは多いです
 診察時に「☆☆科の主治医の○○先生が、HIYOKOさんの△△の症状は今は落ち着いているよーと言っていたよ」「◇◇先生から症状安定しているよと聞いたよー」「看護師さんから聞いたけど、この間、院内で迷子で行方不明になっていた方を大捜索状態になっていたときに、HIYOKOさんが保護して目的の診療科まで連れてきてたくれたんだってね~」とか諸々と、主治医から他科の医師とHIYOKOさんの話したよ~と言われることも
HIYOKOさんは、血管でない人と噂されてたこともありましたが…
 病院の廊下やコンビニなどで会うと声をかけてくだったり、手を振ってくださったりすることも…また「この間、病院のくるHIYOKOさんをみかけたよ~ この間の□曜日にスタバにいたでしょ~なに飲んでいたの?」とか言われることもあったりします

・各科の通院での診察の際に、事あるごとに医師達から頻繁に言われるのが「周りに迷惑をかけてはいけないと思わないこと。周りに迷惑をかけても良いと思えるようになることが大切だしそれは必要なことだよと」

・「自分の『感覚』を大切にすること」
「小さな違和感」に気づくこと
「何か変だ!」という感覚それを大切にし自分の「感覚」の方を信じる
『大切なもの』を見落とさないようにする 体調の変化に敏感になることで、見つかることもある

・治療法の決定も自分の意思で決めていく
自己中でも構わない 自分を中心として療養環境を組んでいく



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