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2018.5.1 乳がんと診断告知をされて

これはちょうど4年前のお話になります


2018年3月下旬頃になんとなく、右胸に以前からあったしこりが0.5㎝(5㎜)大きくなっているような気がする…と定規で測ったら大きくなっていたと感じていました

4月の上旬に、再度、右胸を自己検診していて、以前より明らかに大きくなっているような気がする…と感じがして、神経質すぎますよ~気のせいです。といわれてもいいや~と思い 4月10日に乳腺センター(乳腺科)を受診エコー検査を受けました

4月17日火曜日に診察に行き、エコー検査の結果を聞きました
(この時は、別の医師からの説明でした)
やはり、エコーの結果、気のせいではなくシコリが約1.5倍の大きさに
なっていて、17日マンモグラフィー検査が、今日18日でのCNBでの針生検が追加になり、5月1日に結果説明を受ける予定になっていました

実は、2017年の昨年10月の区の乳がん検診でのマンモで「構築の乱れあり」でマンモに異常があり、その結果をもって精密検査で乳腺センターを受診していました
その頃までは、右胸には1㎝程度のしこりが以前からあり、変わらず1㎝程度だったようです


2018年5月1日に、マンモとバイオプシーなどの結果を聞きに受診したところ
予約時間枠よりも早く、予定ではなかった別の診察室から診察に呼ばれました(4月10日に受診をした際の医師からの説明でした)
そして、医師から「(バイオプシーの結果から)悪性の所見がでました」と言われ、あっさりと告知をされ、「はい、あ~、やはりそうでしたか~」という感じで返事をしました
その後、手術の予定を決めましょうということで、日程を仮予約で抑える説明がありました

そして「これからの手術を含めての治療にあたり、まず転移などがないかのCTと造影MRIと採血、心電図や呼吸機能の検査をうけてください」と言われ
「その結果説明などをする日程を決めましょう~そのときに手術のことについては詳しくお話します」と言われました

私のほうから、(バイオプシーの)結果をください。とお願いしたら、次回まとめて差し上げます。と言われて、いろいろな病気があること、採血が難しいことを伝えて、もし、今日の採血で足りないものややり直しなどで追加する項目があれば、膠内での採血があるのでその時までにオーダーを入れておいてもらい、一緒に採ってもらえると助かります、手術予定までには、1週間の余裕はあるので結果はそれまでに間に合うと思いますはとお願いしました

手術の仮予約は提示された2番目に早い枠でお願いしました
(1つ目にしようかと思ったのですが、ちょっとその日だと予定の調整が厳しいかな?と思ったので、2つ目にしました)
それと、入院中に受診している諸々の科の受診予定も組んでほしいということもお願いしました(皮膚科とか予約日とか重なっていくであろう科があるので…)

そんな話をして、採血と呼吸機能はその日に検査をして、CTとX-PとECGは別の日に、さらに造影MRIはまた別の日での予約になりました
それらの検査などの結果も加味して、術式や治療予定の方法をまずはカンファレンスで検討するみたいです

この日の採血は大変でした、
AMにペインで点滴をして2回刺しだったところに、採血で…
肘は、刺すだけでかゆくなるので採血は鼠経から願いしました
とりあえず、手背や腕、足の静脈に針を刺したものの3か所ともダメで、
結局、鼠径からの動脈採血に…が、動脈からもなかなか採血できず、右鼠径2回刺しの左鼠径1回刺しで、必要量が少し足りないぐらいの量での採血になりました
この時の採血担当の先生からは、他の先生(告知をした医師らしい…のちに看護師からこの医師が研修医の頃に私の血管穿刺に苦しめられたことを乳腺科スタッフ語っていたと言われた)から聞いたわよ~なかなか血管出なくて苦戦するでしょ…と(この先生には、たぶん初めて会った、過去にお会いした記憶はないw)

その後、いつも呼内でやっている肺活量などを測る、呼吸機能検査を受けました(なので、定期的にやっている検査です)
これが終わったあと4時すぎにやっと病院を出ることができました

帰宅してから「乳がん」については、告知後に手術を含めての治療法などの検索をすぐにしましたが、欲しい情報にすぐにたどり着き、怪しい系は出てこなかったです

告知された時に、病院で医師から乳がんについての説明や主な治療法が書いてある冊子は渡されたでのそれを見てから、もう少し詳しく知りたいと感じて、最初に見たサイトは「乳がん学会の患者向けガイドライン」と「医療関係者向けのガイドライン」でした 
私は標準療法での治療としか最初から考えていなかったので、まず最初に入口であるガイドラインをみれば、欲しい情報が入手できるはわかっていたので… 

また、帰宅後には、元々、仕事絡みもあり、入手していた資料があり、がんと告知された方向けのパンフレットやリーフレットや冊子などはいろいろと持っていたのでそれもみたりました 
実は手元の資料とネットでみたガイドラインやネットで集めた情報だけで事足りていましたが、1冊だけ患者向けの乳がんの解説本を買いました
なにも買わないでいるのもな~と思っただけであり、病院の売店に売っていたので買いました
告知後に、偶然に乳腺科の医師が講演をする、乳がんに関しての20分くらいの講演のミニレクチャーも受講できました(年1回程度の開催で偶然にも、私は治療開始前に聴講できた)ここで医師から乳がんに関しての診断や治療についてのお話を聞くことができより不安もありませんでした

なので、私にとっては、乳がんの時には最初からダイレクトに必要な情報しか診ていなったので怪しい情報はスルーというか一切入ってくる隙はありませんでした( ´艸`)

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